舛添都知事の異常な出張費!権力は人を変えることを証明したある実験

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いや~、庶民感覚からかけ離れてしまっておりますね。完全にアウトです。

宿泊は1泊10万円を超える超高級ホテルに。

飛行機は当たり前のようにファーストクラスに。

ロンドン・ベルリンへの1回の出張費が6976万円って…、異常すぎる額ですよ、本当に。

 

出典: Twitter

こんな瑣末な問題で叩くな、とコメントされていたホリエモンさんも、会議費用で家族旅行をした疑惑が新たに報じられた後、

「これが本当ならだめだねこれは」

と、キッパリ。

 

権力者になることが目標だった人

いい大学に入ることが目標だった人が、目標達成して入学できたとします。

しかしその後、うまく新目標を見つけられない人は、『燃え尽き症候群』にかかる傾向が強いです。

 

また、いい会社に入ることが目標だった人は、入社後、遅かれ早かれ苦しむことになるでしょう。

『自分探し』というの名の迷路に入り込んでしまう人も多いです。

 

先日、ビートたけし氏が舛添都知事のことを、”権力者になりたかった人” とコメントされました。

テレビ番組を通じ舛添氏とは近い距離にいたビートたけし氏のコメントですから、信憑性はありますね。

 

舛添要一氏は権力者になることが目標だった人。

そして、見事に「権力」というパワーに飲み込まれ、堕落してしまったのでしょうか…?

 

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権力は人を見事に変える

権力を持つ者は、自分は重要な人物である、という意識が強くなるため、自分に甘くなる傾向があります。(一方、他者にはめっぽう厳しくなる傾向がある)

倫理的に明らかに異常でおかしい行動も、自分自身で正当化しようとするのです。

そう、今回の舛添東京都知事のように。

面白い実験がある

スタンフォード監獄実験』をご存じでしょうか?

1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。… (略)…
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。

引用元: Wikipedia – 『スタンフォード監獄実験』概要

 

普通の21人の学生が集められたことに注目です。

個々、様々な性格をもっているどこにでもいる普通の学生たちです。

 

最初は、この実験を軽いイベント気分で楽しんでいた学生たちですが、時間が経つにつれ、看守役が本物の看守のように、囚人役が本物の囚人のように振る舞い始めました。

もともとの個人の性格など関係なく、恐ろしく画一的に自分の与えられた役割を演じるようになってしまうのです。

 

舛添氏の場合、ただただ公金を無駄遣いするような権力者に成り果ててしまいましたね。

ただ、本人はそれは “必要経費” と考え、おそらくはほとんど罪悪感は感じていなかったのではないでしょうか?

 

今回の件、

地位に上り詰めることが目標だった人が、ひとたびその目標を達成してしまい、ただただその地位の権力を行使するだけの画一的な権力者になってしまった人間の好例だったのではないでしょうか?

都知事として、目に見える大きな仕事の成果があれば都民もある程度は納得いったかもしれませんが……。

どうでしょうかね~。

 

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