情熱大陸(10/4)出演の丸山宗利氏は日本のファーブル?昆虫の魅力

passion

 

10月4日(日)TBS「情熱大陸」で昆虫学者の丸山宗利が登場します!

番組HPリンク: http://www.mbs.jp/jounetsu/

 

丸山 宗利(まるやま むねとし、1974年4月30日 – )は日本の昆虫学者。主にアリ・シロアリと共生する昆虫を研究している。九州大学総合研究博物館助教。静岡県生まれ。東京都育ち。

(引用元:Wikipedia 「丸山宗利」)

同氏の著書も多くあり、”昆虫はすごい (光文社新書)”はベストセラーにもなりました。まさに昆虫に情熱をかけてきた方であり、同番組をみて、我々の身近な存在である昆虫の世界の凄さを感じたいと思います。皆様も是非ご覧になってはいかがですか?

 

ところで先日、本ブログの記事(2015/09/09)にて紹介した我が家のカブトムシが三ヶ月という短い寿命を迎えました。

そこで追悼の意を込めて今回は昆虫について書いてみます。

 

 

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昆虫といえば、先ず思い浮かぶ偉人はこの人でしょう

Jean-henri_fabre

出典:Wikipedia 「ジャン・アンリ・ファーブル」

 

はい、ファーブル博士です。小学校の頃、家にたまたまあった「ファーブル昆虫記」を読み、昆虫の世界の魅力にはまっておりました。地元はかなり田舎でして昆虫採集には困らない環境でした。学校帰りに友達とよくバッタとかカブト・クワガタムシを採ってきたものです。(今はとある理由で虫が苦手になってしまいましたが…)

sukarabe

ファーブル昆虫記の中で印象に残っているのは上のシルエットのスカラベ(フンころがし)ですね。虫嫌いの方を配慮してのシルエット表示です(笑)

この昆虫の不思議な習性を見て、ファーブル氏は疑問に思うわけです。どうして自分の倍以上もあるフンをころがすという苦行をするのか?その場で食べればいいじゃない?

等々の疑問が次から次へとわいて、ファーブル氏はスカラベの行動を地道にじっくりと観察するようになります。(尚、わざわざフンをころがすのは、巣に持ち帰り安全を確保した上でじっくり食べるためだろうです。あとは子に分け与えるためなど。)

 

それにしてもファーブルの好奇心の対象がフンころがしに注がれたのは興味深いですね。普通の感覚だとフンを運ぶ昆虫なんて敬遠しそうなものですが、ファーブルが違ったわけです。人とは違う感性をもっていたことをうかがい知ることができますね。

尚、下記はスカラベ雑学です。

古代エジプトでは、その習性が太陽神ケプリと近似したものであることから同一視され、再生や復活の象徴である聖なる甲虫として崇拝され、スカラベをかたどった石や印章などが作られた。

(引用元:Wikipedia 「スカラベ」)

映画ハムナプトラはご存知でしょうか? 当時、大ヒットしましたよね。その映画の中で大量のスカラベが登場しておりますので興味のある方はレンタルしてみては。

 

 

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どんなに苦難を味わおうとも、たった一つの情熱を注げる対象さえあれば、それでいい。

 

ファーブルの人生はかなり苦難に満ちたものでした。少年の頃は生活に苦しみ、なんと14歳で一人暮らししなくてはならない状況に追い込まれます。なんとか努力して教師になっても生活は安定しなかったようです。その後も戦争の時代が彼を苦しめ、そして病気で子供を失ったりと、これでもかといわんばかりに人生の荒波にもまれていきます。

50代になってようやく「昆虫記」を執筆、出版するわけですが、そこまでの長く苦難に満ちた道のりを歩んでこれたのは、ファーブル自身が「昆虫」に対しての情熱を決して失わなかったからではないでしょうか。如何なる苦難も、彼の好奇心の炎だけは消すことができなかったわけです。

 

たった一つだけでいい。だけど、その一つはどんなことがあろうと守り続けなくてはならない。

その情熱を注げる対象が心の中に宿っている限り、人は強くもなり、そして生き続けるのだとファーブルは教えてくれているような気がします。

 

その大切な大切なたった一つのものは人それぞれで、例えば「夢」であったり「仕事」であったり「家族」であったりするわけです。

 

名を残す研究者は、燃えたぎる情熱の持ち主。

 

シュリーマンの「古代への情熱」も情熱の大切さを教えてくれる一冊です。 シュリーマンは少年時代に抱いた夢(トロイア発掘)を、51歳になって実現します。

人生は後半充実の方が面白いという記事を9/5に書いておりますが、今現在、人生がいまいちうまくいっていないとしても、ファーブルやシュリーマンのように情熱を失いさえしなければ誰でも遅咲きの花を咲かせることができるはずです。

 

 

研究者というのは、すぐに結果が出せるような世界ではありません。

故に、継続するためにはその分野が好きであることは勿論のこと、とにかく飽くなき好奇心と情熱をもっていないと務まらない職種であると言えます。

冒頭でご紹介した丸山宗利氏の情熱を日曜、感じてみたいと思います ~☆

 

 

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