中村俊輔のジュビロ移籍の理由は?マリノス監督との不仲が原因?

 

ミスターマリノス、中村俊輔選手(38)のジュビロ磐田への移籍が決まりました。

横浜F・マリノスが提示した1億2000万円(1年契約)の年棒を蹴り、4000万円減の年棒8000万(2年契約)でジュビロ磐田と契約。

残留望むサポーターたちの声もむなしく、マリノスの背番号10を背負った天才レフティーは、新天地で10番を背負うことになりました。

出典: Twitter

以下、2016年のJ1のプロサッカー選手の年棒ランキングです。

  • 1位:遠藤保仁(ガンバ大阪)1億6000万円
  • 2位:中村俊輔(横浜F・マリノス)1億3000万円
  • 3位:中澤佑二(横浜F・マリノス)1億2500万円
  • 4位:レアンドロ(ヴィッセル神戸)1億2000万円
  • 5位:中村憲剛(川崎フロンターレ)1億円
  • 5位:ピーターウタカ(サンフレッチェ広島)1億円
  • 5位:大久保嘉人(川崎フロンターレ)1億円
  • 5位:今野泰幸 (ガンバ大阪)1億円
  • 5位:エデルソン(柏レイソル)1億円
  • 10位:ハ・デソン(FC東京)8500万円

今回、横浜F・マリノスが提示した1億2000万円も破格と言える金額。

しかし、中村選手にとっては金額でなく、何か別の理由があって移籍を決断したようです。

 

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中村俊輔のジュビロ移籍の理由は?

マリノスは慢性的な経営難が続いていた

Jリーグクラブライセンス制度というものがJリーグにはあり、 3年連続赤字になるとアマチュアリーグ(JFL)に降格してしまうという厳しいペナルティが課されてしまいます。

この制度は2013年に制定されましたが、実はマリノスは当時、慢性的な赤字を出しておりました。

2012年の赤字は6億円を超え、クラブ経営においては危険水域に。

2013年、親会社の日産の資金サポートにより、降格は免れましたが本質的な解決策とはなりませんでした。

 

救いの手は外資!

シティ・フットボール・グループ(CFG)

2014年5月、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスターシティなどを運営するCFG(シティ・フットボール・グループ)がマリノス株を20%取得!

業務提携の名目で、資本参加しました。

この辺から、風向きが大きく変わることになったのです。

 

監督との不仲が移籍の原因か

2014年12月、モンバエルツ監督が就任

出典: Twitter

 

フランス人のエリク・モンバエルツ(Erick Mombaerts)氏が監督として迎えられました。

そして今回、中村選手が移籍を決断した理由として、モンバエルツ監督との不仲が挙げられます。

中村選手といえば、同じくフランス人のフィリップ・トルシエ監督とも相性は悪く、結果的に日韓W杯の時に代表メンバーを落選。

中村選手にとってフランス人は鬼門なのかもしれません。

 

監督は若手重視の方針

モンバエルツ監督は若手を積極的に起用。

ベテラン選手の中村選手の出場機会は徐々に減少。

 

ただ、モンバエルツ監督就任以降、マリノスの年間総合順位は

  • 2015年:7位
  • 2016年:10位

と、伝統ある名門クラブとしては満足いくような順位ではありませんでした。

 

若手の積極起用でチームも結果が出ていれば、中村俊輔選手も現状を受け入れたはずでしょう。

しかしなかなか結果が出ない状況でシーズン中、中村選手を含めたベテラン選手はこのフランス人監督に対し、何回か話し合いの場をもうけ、チームが良くなるような提案をしたそうです。

が、頑固で独裁的なモンバエルツ監督は聞き耳を持たず。

そうした形で監督およびマリノスフロントの方針への不信感は日に日に高まり、そしてモンバエルツ監督が2017年も続投することが決まったこともあり、中村選手は移籍を決断。

 

尚、モンバエルツ監督は無冠に終わったにもかかわらず、今季7000万円の年俸を上回る形で続投が決定したとのこと。

一方、選手(特にDF中澤選手を含むベテラン)の年棒は軒並みダウン提示とのことで、チーム内にもしらけムードが漂っているようです。(例えれば、会社の業績は悪いのに上司の給料はアップして、部下の給料が下がった感じでしょうかね)

 

マリノスの親会社・日産はフランスのルノーと提携しております。

フランス人監督が優遇(?)されているのは、何かしらの大人の事情がありそうですね・・・

 

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マリノス・フロントへの不信感も?

チーム統括本部長に利重孝夫氏が就任

出典: Twitter

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シティ・フットボール・ジャパン株式会社(CFJ)のマネージング・ディレクター・利重孝夫氏がマリノスのチーム統括本部長に就任したことにより、英CFGの意向がマリノスのクラブ運営にとても強く反映されるようになりました。

外資のクラブ運営方針は一般的に非常にドライで、高コストのベテラン選手は冷遇されることが多いです。

マリノスOBからも「今のマリノスはかつてのマリノスではない」とブーイングの声が多く挙がっているようですね。

 

功労者の流出はマリノスにとっては大打撃

ミスタージャイアンツといえば長嶋茂雄さんですが、ミスターマリノスと言えば中村俊輔選手以外には思い浮かびません。

やはり、どのチームにも移籍させてはいけない選手はいるでしょう。

マリノスのスタジアムへ足を運ばなくなる中村俊輔ファンも少なくないはず。

 

マリノスの功労者の移籍の影響かどうかは分かりませんが、マリノスFWの斎藤学(26)選手の退団も確実視されているようです。

こうしたマリノスにとっての負の循環は、残念ながらしばらく続きそうです。

 

一方、ジュビロ磐田に移籍した中村俊輔選手ですが、移籍を決めた理由の一つに、今現在ジュビロを率いている同じレフティーの名波監督の存在があったそうです。

またジュビロの強化部長は元日本代表プレイヤーの服部年宏さんで、利き足は同じく左!

中村・名波・服部の3人のレフティーが集結したジュビロ磐田の今後に注目ですね。

 

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