小林麻央のガンはなぜ発見が遅れた?カリスマも気づけない授乳中の罠

 

今、ご家族と共に必死に乳ガンと闘っている小林麻央さん、34才。

2016年9月1日から自身のブログをスタートし、闘病中の辛い状況にも関らず、ガンが見つかるまでの経緯・心境を語ってくれております。

出典: Twitter
小林麻央さんはブログ上で、2年間以上もの期間、週に1度、母乳マッサージに通っていたとコメント。

にもかかわらず、なぜしこりの発見が遅れてしまったのでしょうか?

 

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カリスマでも気づけなかった

人間ドッグでしこりが見つかる

2014年2月、主人と人間ドッグを受けました。・・・・「主人の身体の検査」であり、私はまだ31歳ですし、「付き添い」で受けるくらいの気持ちでした。娘が産まれた1年半後に息子が産まれ、このとき、9ヶ月。まだ授乳中でした。

引用: 小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」

ご夫婦で受けた人間ドックで異変が見つかります。

しかし小林麻央さんは2年間、足しげく母乳マッサージに通っていたこともあり、自分は大丈夫だという自信があったそうです。

小林麻央はカリスマ助産師を信頼していた

私は、娘の授乳時から2年以上の間、週に一度、乳腺の状態を良くするための母乳マッサージに通いケアをしていたため、乳房に関しては大丈夫と、どこか安心していたところがありました。

引用: 小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」

真央さんが母乳マッサージの先生を信用していたことが分かる記述です。

実際、この先生は多くの芸能人顧客を抱えるカリスマ助産師で、自身が経営する整体サロンは常に予約いっぱいの状況だそうです。

人は権威に服従してしまう

このカリスマ助産師さんがどのような方は分かりませんが、女性セブンの記事によると、著書も出しているくらいの優秀な助産師さんのようです。

人は、権威あるものには弱いです。

例えば人間は、”カリスマ” と呼ばれている権威ある人が発言することを100%正しいと思い込んでしまうような心理効果が働いてしまうのです。

これは「権威への服従原理」と呼ばれております。

 

小林麻央さんも、

その道のプロが言っているのだから・・・

その道のプロにケアをずっとしてもらっているのだから・・・

と、どこか安心していたところがあったのでしょう。

 

実際のところ、触診だけでガンかどうか判別することは不可能と言われております。

精密検査を必ず受け、ガンかどうか調べてもらうことが重要になってきます。

(尚、小林麻央さんは大病院で再検査したとき、人間ドックの医師に同じように ”五分五分” と言われ、生検は行わず半年後あらためて検査するということでその場は終わりました)

 

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「授乳中」という落とし穴

乳腺炎のしこりとガンのしこりの違い

母乳子育てしているママさんの4人に1人が乳腺炎になると言われております。

乳管が閉塞し母乳が溜まってしまうと、そこにしこりができ、多くのママさんが乳ガンのしこりではないかと不安になり病院に駆け込みます。

乳腺炎のしこり(乳瘤)の特徴

  1. 押すとしこりが動く
  2. 弾力性がある

乳がんのしこりの特徴

  1. 押しても動かない
  2. 石のように硬い
  3. 初期段階は痛みや発熱はない

 

ただ、上記はあくまでも特徴。

決して自己判断してはいけません。

 

なぜなら

  • 乳腺炎のしこりでも詰まり方に依っては石のように固くなる場合もある
  • そもそもしこりが動いているのかどうか自己判断に迷う

からです。

 

もししこりを発見したら、早めに産婦人科にいき相談・検査しましょう。

また、助産師や整体師ではなく、医師に診てもらうことが大切です。

 

授乳中には乳ガンになりにくい?

確かに、授乳中に乳ガンになる確率は低くなるようです。

しかし、それはあくまで統計データ上での話。

授乳中に乳ガンになる方もいらっしゃいます。

授乳中は本当にやっかい

授乳中は、乳腺が発達しガンが見つかりにくいです。

もしガンであった場合、授乳中の女性ホルモンの影響により、ガンの進行速度が速くなってしまうことも。(年齢が若い場合、ガンの進行が速くなってしまうことも)

 

また授乳中という超多忙な子育ての中、日々の忙しさにかまけ、ついつい病院受診を遅らせてしまったりすることもあります。

子供の夜泣きや産後のホルモンバランス変化。家事・育児両立による疲れなどでママさんは疲労困憊状態になってしまいがち。

小林麻央さんも半年後の8月に大病院で再検査しなければいけないところ、実際に病院に連絡を入れたのは10月でした。

そして再検査の時に、左の乳房のしこりの他、脇にもしこりがあることが判明したのです。

 

 

 

今回、小林麻央さんがブログを通して教えてくださったことは

  • 有名なカリスマ助産師ですらガンには気づけないことがあるのだということ
  • 自己判断せず、また検査を先送りしてはいけないということ

 

乳がんは、早期発見・早期治療できれば5年生存率90%以上の完治可能なガンです。

しかし “私は大丈夫” といった油断や、毎日の忙しさを理由に検査を先送りしてしまうと、もしガン細胞があった場合、発見が遅れてしまうことに繋がります。

 

健康よりも優先すべきことはありません。

少しでも異変を感じた場合は、あとあと後悔しないよう

 

 

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