L⇔Rの解散理由は?弟・黒沢秀樹の歌に号泣!黒沢兄弟サウンドは永遠

 

脳腫瘍で療養中だった元「L⇔R」のボーカリスト、黒沢健一(48)さんの訃報が飛び込んできました。

当時L⇔Rのギターを務め、今はソロで活動もしている黒沢兄弟の弟・黒沢秀樹さんが

僕の実兄である黒沢健一は12月5日の深夜、夜明けを待たずに旅立ちました。

家族の見守る中、安らかに眠るような最期を迎えることが出来ました。

と報告。

 

出典: Twitter

イントロ始めの「ドンドン」というノック音。

1995年に発表された代表曲「KNOCKIN’ ON YOUR DOOR」は売上枚数134.5万枚とミリオンを記録。(江口洋介さん主演の月9ドラマ「僕らに愛を!」の主題歌でもありました)

90年代は音楽産業が最盛期で、次から次へと新しいバンドが出現し、リスナーにとっても非常に楽しい時代だったか思います。

そんな音楽バブルの中、L⇔Rも登場し一躍脚光を浴びました。

 

スピッツやミスチルなどと並び、息の長いバンドアーティストになるのかと思ったら、1997年にまさかの活動休止に!

解散でなく、活動休止です。

なので厳密にいうと、L⇔Rは解散はまだしていなかったのです。

 

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L⇔Rの休止理由は何だったのか?

黒沢健一が失踪

L⇔Rは、作詞作曲を手掛けていた黒沢健一さんメインのバンドでありました。

以前、弟の黒沢秀樹さんはL⇔R活動休止理由についてインタビューで以下のように語っております。

ある日、今となっては最後となるアルバムを作っていた時に「途中から兄貴がいなくなっちゃって…」

出典: Techinsight » 【エンタがビタミン♪】バンドL⇔R(エルアール)がテレビ出演。活動休止から16年を経て真相を語る。

 

当時のことを黒沢健一さんは覚えていないようですが、それだけ過剰な期待や負担が健一さんにのしかかっていたのでしょう。

活動休止後、L⇔Rが再結成されることはありませんでした。

 

しかし、L⇔Rファンの方であれば、L⇔Rは再結成されずとも、ずっと黒沢サウンドを楽しむことはできたのではないでしょうか?

黒沢健一さんはL⇔R活動休止後も、ソロ活動だけでなく、L⇔Rの元メンバーたちとのグループ活動も精力的に行ってくれたからです。

 

L⇔Rサウンドは永遠に

L⇔Rのメンバーのその後は?

  • 黒沢健一(ボーカル)→ ソロ活動へ
  • 黒沢秀樹( ギター)→ ソロ活動へ
  • 木下裕晴(ベース)→スタジオミュージシャンや、PUFFYやYUKIなどのライブサポートを。今は、音楽プロダクション「有限会社ナインアップ」取締役に就任!
  • 峯川貴子(key、ただし94年1月に脱退)→95年にソロデビューし、2000年にミュージシャン小山田圭吾さんと結婚。(2012年に離婚)

 

2003年「curve509」を結成

黒沢健一さんと木下裕晴さんが再会し、井澤憂飛さん(g)と堀宣良さん(dr)を迎え、2003年5月9日にバンド活動を始動されます。

ミニアルバム『curve509』はタワレコのインディーズチャートで見事1位を達成!

L⇔Rではありませんでしたが、黒沢さんと木下さんが組んだバンドということで、L⇔R再結成に近い喜びがそこにはありました。

「curve509」に収録されている「TOO LONELY TO SEE」と「SOUL KITCHEN」は、 2015年に発売された黒沢健一さんのベストアルバム『LIFETIME BEST“BEST VALUE”』に収録されている名曲です。

またアルバム『curve509』内の曲「WIND OF CHANGE」を聴くと、黒沢健一さんが如何に優れたメロディーメーカーだったのか、改めてよくわかります。

 

2009年、兄弟ユニット「ハンキーパンキー」結成!

兄弟ユニットとして2009年にミニアルバムをリリース。

5曲しか収録されていないミニアルバムですが、そこにはしっかりとL⇔Rのあの優しいサウンドが在りました。

パンダの黒沢兄弟が歌う5曲目の「上を向いて歩こう」はすごくメロディアスで素敵!

出典: Twitter

 

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弟・黒沢秀樹のギターが物悲しく心に染みる

出典: 黒沢秀樹 – 心の橋

外はまだ 暗いけど

また朝は来るから

 

なんだろ。

今聴くと、無性に悲しくなってきます。

秀樹さんのギターの音色が、泣いているように聴こえるのです。

でも、そこには悲しさ(雨や風、夜の闇)だけが存在するのではなく、歌詞にもあるように「朝」という希望も感じられる曲になっております。

悲しさを覚えつつも同時に救われる気持ちにもなれる。

そんな曲が「心の橋」です。

 

L⇔R活動休止後も、お兄さんと同じくずっと、ずぅぅっと音楽活動を継続してきた弟・黒沢秀樹さん。

いいともの「ウキウキWATCHING」の作曲者として有名な伊藤銀次さんと共に、「uncle-jam(アンクルジャム)」というユニットを結成したりもしております。

(いまだ、いいともロス(タモロス?)な私は、いまだに伊藤銀次さんの弾き語る「ウキウキWATCHING」を聴くと、これまたナイテマウ・・・)

出典: JUNS株式会社の公式チャンネル『Oil in Life Vol.27:(伊藤銀次/黒沢秀樹)』

 

兄・黒沢健一さんの分まで、弟・黒沢秀樹さんがこれからもきっと歌い続けてくれるでしょう。

L⇔Rの解散はありません。

 

黒沢サウンドは永遠に!

 

黒沢健一さんのご冥福をお祈り申し上げます。

たくさんの素敵な音楽、ありがとうございました。

 

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