AKB指原の恋愛禁止についての意見で感じたアイドルの宿命

idol

毎週日曜放送の「ワイドナショー」は僕自身、楽しみにしているテレビ番組の一つです。

本日9/27に出演されていたAKB48の指原さんが、「アイドル恋愛禁止はそろそろやめませんか?」というコメントをされておりました。
これを聞いて少し思うことがありましたので書いてみます。

先ず、そもそもアイドルとは何ぞやですが…

アイドルとは、「偶像」、「崇拝される人や物」、「あこがれの的」、「熱狂的なファンをもつ人」、「人気者」を指す。
(引用元:Wikipedia 「アイドル」)

 

んー、かなり広義的ですね。人気者や憧れの的がアイドルですか。

確かに人気がないとアイドルとしては困ってしまうので大切な要素ですが、やはり個人的には「偶像」というのがアイドルの定義としてしっくりきます。

 

スポンサードリンク

 

 

偶像(アイドル) = 理想のイメージの集合体

 

偶像とは何でしょう。

偶像(ぐうぞう、英語: idol, cult image)とは、
神や仏などの存在をかたどって造られた像で、かつ崇拝の対象となっているようなもののこと
(引用元:Wikipedia 「偶像」)

 

崇拝ですか。確かに、熱狂は崇拝につながります。そして「イメージ(image)」という単語が使われております。

これらの語句から考慮するに、やはり「アイドル」というものは想像要素が占める割合が極めて高い気がしてきます。女性アイドルで考えるのであれば、男性が女性に対して想像する理想イメージの集合体が偶像、つまりアイドルを生み出しているのだと。

 

 

2015/09/25投稿の初音ミクMステ初出演についての記事で、ボカロアイドルは恋愛もしないし、スキャンダルも起さないということを書きました。バーチャルの世界でアイドルが活動し続ける限り、偶像は理想像で在り続けます。

でもそれでは物足りなく感じるファンも多いでしょう。そこでバーチャルの世界を突き破り、リアル世界に飛び出してきたのが生身の血の通ったアイドルになります。

昔とは違い、現代のアイドルはより身近な存在となりました。(握手会とかにいけば実際に会ったり、目を合わして話したりもできるわけですからね。)

 

かつてのアイドルとファンの間にあった距離感はぐっと縮まりました。これはファンの希望を叶えた形ともいえますし、ビジネス的な話にも繋がります。いずれにせよ、かつてのあった距離感は失われました。

 

スポンサードリンク

 

 

人間が演じるアイドルの宿命

 

アイドルを生身の人間が演じる以上、昔も今もあまり変わらないと思います。

昔のアイドルだってこっそり恋愛はしていたでしょう。当たり前ですが、アイドルといえど血の通った人間ですので恋愛もするときはします。

 

ただし、アイドルが自身をアイドルとして機能させるためには、上述したように理想イメージの集合体としての偶像を演じ続けなくてはいけないでしょう。
結婚したアイドルがもはや偶像でなくなってしまうのは、ファンの想像上の領域に「結婚」という強いリアル要素が入り込むため、偶像演技の説得力が失われてしまうためだと考えます。

従い、アイドルで在り続ける以上、そのような理想イメージの集合体に向き合い続けなくてはならないのがアイドルの宿命だと思います。

このような呪縛のようなものは多かれ少なかれどのような職業にもあるでしょう。ただ種類が異なるだけの話です。

 

 

以上、現代のアイドルも多様化しておりますので、色々な意見があるかと思います。多様化の時代、恋愛充実のアイドルがいてもいいのかもしれません。

いずれにせよ、アイドルというお仕事は大変そうですね ~☆

 

 

 

 

スポンサードリンク