ヒーター・暖房の子供(乳幼児)火傷事故の防止対策にストーブガード

 

12月から1月にかけては、ストーブ・ヒーターなどの暖房器具による小さな子供の事故が発生しやすい時期となります。

そのため今月22日に消費者庁は、6歳以下の子どもがいる家庭に対し、注意喚起をしております。

 

ただ四六時中、親が子供を監視することは先ず不可能。

ならば少しでも、火傷事故の発生を防ぐ対策としては以下の2つが考えられます。

  1. 子供(もしくは高齢者)にとって安全な暖房器具を選ぶ
  2. 子供が暖房器具を触れないようにする対策グッズを購入する

 

お子さんが火傷してからでは遅いです。

ときに、大人の予測・想像を超える行動をするのが幼児なのです。

 

乳幼児の家庭内事故で一番多いのは、「やけど」と言われております。

ここはしっかりと事前対策をしておきましょう!

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幼児・赤ちゃんに安全な暖房器具

赤外線ヒーター

メリット

  • 赤ちゃんが触れてもやけどをしにくい
  • 身体の芯を温めてくれる
  • 電気を使っているので、万が一、倒しても火事にはならず安心
  • 新しいモデルの製品には安全装置もついている。(購入時、念のため確認することをおススメいたします)

デメリット

  • 遠赤外線でジワジワと暖めるため、近距離では暖かいが、部屋全体を暖めようとすると時間と電気代がかかる
  • ヒーターの近くは暖かいため、子供が近づきやすく不安
  • 電磁波の影響を気にしてしまう

エアコン

メリット

  • とにかく安全。これに尽きる
  • 部屋全体を暖めることができる

デメリット

  • 初期投資が高額
  • 空気が乾燥する加湿器を併用すると効果あり) 
  • 室外機が必要
  • 寒冷地では、その暖房能力が心もとない(エアコンの暖房能力に依る)
  • 旧型モデルのエアコンは暖房機能が弱い。設定温度を高くし、暖めようとすると電気代がハネ上がる

オイルヒーター

メリット

  • 安全性はピカイチ!
  • 空気が汚れない
  • 機器本体内のオイルを加熱して暖める構造のため、火傷の心配が無い

デメリット

  • なかなか暖まらない
  • 電気代が高い。(約20~30円/時間)

 

以上、まとめるとエアコンオイルヒーターが小さな子供にとっては安全だということが分かります。

またカーボンヒーターハロゲンヒーターのような電気ストーブは、子供が触ってしまうと火傷の危険性がありますが、同じ電気ストーブでも赤外線ヒーターは遠赤外線で暖めるタイプですので、即暖性は乏しいものの安全と言えるでしょう。

 

少々、お高いですがパネルヒーター「夢暖房」シリーズは、子供の指も入らない構造になっているため安心です。

赤外線ヒーターに関しては「火傷はしない」ではなく、「火傷はしにくい」という風にお考え下さい。

ただ、皆がみな、こうした安全な暖房器具に買い替えられるわけではありませんし、石油・ガスファンヒーターの速暖性は捨てがたい!

そうした場合、親が考えなくてはいけないことは、どのようにして子供とヒーターの接触事故を防げるかということになります。

 

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暖房器具による幼児の火傷事故を防ぐ安全対策グッズは?

吹き出し口ガード!

火傷をさせないためには、熱風の吹き出し口をガードしてしまえばいい!

というわけで、色々なメーカーから吹き出し口ガードが販売されております。(お手持ちのヒーターとサイズが合うかどうか確認する必要あり

赤ちゃん本舗西松屋などのベビー用品チェーン店にもこのような対策グッズが販売されていると思いますので、是非さがしてみてください。

 

ただ、吹き出し口ガードのデメリットは、幼児が近づき、そして直接触ることができてしまうこと。

好奇心旺盛な子の場合、取りつけたガードが逆に気になって触るようになってしまったケースも!

子供は細い隙間に指を突っ込むことは大好きなので、接触事故が起こる可能性がありこれでは逆効果

吹き出し口ガードも、場合によっては有効な対策にはならない可能性があります。

 

安全柵(ストーブガード)!

ストーブガードがあれば、子供はボタンなどを触ることもできなくなるため安心!

アイリスオーヤマのストーブガードは4方式で360°、ストーブを囲い込む形になります。

 

ストーブガードを選ぶ注意ポイントとしては以下の2つ!

  • 柵が熱くならないよう、熱風の吹き出し口近くに柵があると、柵の金網部が熱くなります。熱源から十分離すため、大きめの柵がおススメ!
  • 柵自体が熱くならないよう加工してあるタイプが望ましい。

例えば、グリーンライフのストーブガードは3方式(後ろが空いている)となっておりますが、金網部が植毛仕上になっており、温風でも熱くなりにくいのが特長!

このように温風が吹き付けても熱くならないように加工してある物はおススメです。

 

 

暖房の人感センサーを切る

 

最近の暖房器具は、人が近づいたのを感知し、自動オンする人感センサー付きのものがあります。

これはエコ機能の一種なのですが、もし赤ちゃんが暖房器具に近付くと、人感センサが反応し、暖房が始動してしまいます。

そのため、乳幼児がいる家庭は、人感センサを切っておくことをおススメいたします。

 

 

以上、まとめとなりますが、大切なことは

  • こうした対策グッズは事故が起こる可能性を低くしてくれるもの
  • 100%事故を防いでくれるものではない

ということを親がしっかりと認識することでしょう。

 

柵で囲ったから安全というわけではなく、必ず親が幼児に対して、ここは熱くて危険な場所だと何度も何度も身振り手振りで伝えることが重要となります。

 

根気が要りますが、いつか赤ちゃんは赤ちゃんなりに理解してくれるでしょう。

 

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