ドラマ「偽装の夫婦」第8話の感想。9話予告の男はどっちの新恋人?

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ドラマ「偽装の夫婦」第8話です。過去の放送の視聴率は以下のようになっております。

第1話  (内容と感想はこちら)14.7%
第2話  (内容と感想はこちら)10.3% (-4.3%↓)
第3話  (内容と感想はこちら)11.3% (+1.0%↑)
第4話  (内容と感想はこちら)12.3% (+1.0%↑)
第5話  (内容と感想はこちら)11.4% (-0.9%↓)
第6話  (内容と感想はこちら)12.3% (+0.9%↑)
第7話  (内容と感想はこちら)11.0% (-1.2%↓)
第8話

数字は好調ですし、ドラマの内容も素晴らしいですよね。物語も終盤に入り、展開もドラマティックになってきており、思わず引き込まれてしまいます。

では第8話を観ていきましょう!

gisou

出典:http://www.ntv.co.jp/fake/index.html

第8話の感想(ネタバレ注意!

主人公ヒロ(天海祐希)の再生

今回はいきなり感想を書きます!

第8話、素晴らしかったですね!これが最終回でもおかしくはない内容でした。なぜなら、主人公ヒロが完全に再生したからです。

ヒロは両親を失った以降、誰も自分を愛してくれる存在はいないと考え、生きておりました。叔母、郷田照乃(キムラ緑子)の下で暮らしていた時もずっと心を閉ざし、自分に辛くあたる叔母のことを魔女だと思いながら、幼少期を過ごしてきました。

ヒロの転機は超治(沢村一樹)との出会い。しかし、ほどなくして二人は別れることになり、ヒロは再び女王様スマイルを顔に浮かべながら心を閉ざす生き方をしておりました。

それが見事、第8話にして、ヒロの周囲を取り巻いていた氷の壁は完全に氷解したのです。

ヒロの氷を溶かした両親の真相

真実は叔母の照乃の口からではなく、天人(佐藤二朗)と八重子(坂井真紀)の口から語られました。叔母の照乃は、口が裂けても自分の口からは真実をヒロに語ろうとはしなかったからです。

両親は火事で亡くなったと聞かされていたヒロ。しかし真実は違いました。ヒロの母親が自ら、家に火を放ったのです。(原因はヒロの父親の浮気)

照乃は燃えさかる炎の中、ヒロを助け出し、その時に背中に大火傷を負います。

ヒロの母親像

照乃の口からしか語られたヒロの母親像。

照乃の姉であるヒロの母親は、容姿端麗であったものの周囲にはウソをついてばかりの人間で、大嫌いだった、照乃は語ります。ヒロの母親も心に闇を抱えた人間だったのです。

そして照乃は、ヒロ自身が自分の姉そっくりに育っていく様子を間近でみることになるわけです。

自分の姉を美化したくない。しかし真実をヒロに打ち明ければヒロは傷ついてしまう。ここに照乃の激しい葛藤があることが分かります。以下の照乃のセリフに全てが集約されているのではないでしょうか。

本当のことを言うのを必死にがまんした・・・・だから、あんたと向き合うことを逃げて、優しいことも言えなくなった(by 照乃)

自ら嫌われ役という重い十字架を背負った照乃自身もまた、必死にもがきながら人生を生きている一人なのです。(照乃自身の結婚生活もうまくいかなかった)

真相を知ったヒロは、自分が愛されていたことに気づきました。自ら、それに気付けなかった自分を責め、そして照乃たちに謝ります、「私…、本当にバカだよね。ごめんなさい」と。

 

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超治の再生

再生したヒロは無敵です。ヒロを失って家に閉じこもっていた超治をも再生させます。

 人間の言葉は数々ある中で、最も悲しむべきなのは”~だったはずなのに”

引用元: カート・ヴォネガット『猫のゆりかご』

 

わたしにも誰にもあなたに代わって道を歩くことはできない

自分の道は自分で歩く他ないのだ

引用元: 詩人ウォルト・ホイットマンの名言

⇒ 本好きのヒロ。いつもの名文・名言の引用です。やはり人生に思い悩んだときは本を読むに尽きますね。所詮、人間は時代は変われど、同種の悩みで同じように苦しむものです。

そして、ヒロはかつて超治が自分に言ってくれた「アナ雪のエルザ(正:エルサ)のように閉じこもって生きているつもり?」のセリフをそのまま超治に言う。

目が覚めた超治は、ヒロと二人、離婚届を提出し、受理される。これで二人が続けてきた偽装の夫婦関係は解消され、二人はお互いバツイチとして生きていくことになる。

第8話 最後のシーン

離婚したヒロと超治は、並木道の場所で別れる前に、ひとつの約束事を交わす。

1年後にお互い付き合っている人がいたら、同じ場所で同じ時間に再会して、その人を紹介し合おう

1年後、うっすら無精ひげをはやし少しワイルドな風貌になった超治は、その約束の場所でヒロを待つ。

そして遠くの方から近づいてくるヒロを発見する超治。ここで第8話終了。

第9話のあらすじと最終回予想

ヒロ(天海祐希)は、超治(沢村一樹)と正式に離婚し、偽装結婚を解消。「一年後にお互い付き合っている人がいたら同じ場所で同じ時間に再会して、その人を紹介し合おう」と約束し、二人は別れた。

そして一年後。ヒロと超治は、約束の場所で再会した。それは、お互いに新しいパートナーがいるということでもあった。心の中で悪態をつくことを止め、柔らかい雰囲気を漂わせるようになったヒロと、ちょっとワイルドになった超治。二人は、一年をどのように過ごしてきたのかを語り合う。

ヒロが今のパートナーと付き合うようになったのは、ユウ(井上琳水)が図書館で騒ぎを起こしたことがきっかけだった。ヒロはパートナーと家族になる決意をして、暮らし始めていた。

一方、超治は、ヒロと別れてから世界一周をしていた。世界一周の旅の終わりにハワイへ行った超治は思いがけない出会いをして、その相手と交際するように。

約束通り、お互いのパートナーを紹介し、親友としての絆を確かめ合うヒロと超治。ヒロは、超治が華苗(富司純子)と絶縁したまま連絡もしていないことが気がかりだった。ヒロは超治に、華苗に会いに行ってあげてほしいと頼む。

数日後、ヒロは超治から、実家に帰るので一緒に来てほしいと言われる。ヒロは迷いながらも超治と富山へ向かい、華苗を訪ねるが…。

出典:http://www.ntv.co.jp/fake/story/09.html

9話のあらすじが公式ページで発表されておりましたね。

8話の最後のシーンで、遠くの方からやってくるヒロの装いは今までと違い、表情も明るく、一見して「うまくいっている」感が出ていましたからね。新恋人ができたと予想できるものでした。

一方、超治の方は、「しばらく旅に出る」といっておりましたので、長旅帰りだったのでしょうかね? 旅に出て男らしくなったような風貌です。超治の方もパートナーが出来た模様です。超治の方は意外ですね。というのも約束の場所で待つ超治は、幸せ感よりも「早くヒロに会いたい感」が感じられたので…。

 

そして、一番気になるのが、次回予告に出ていた新キャラの男性。彼がヒロの新恋人でしょうかね?え、まさか超治の新パートナー!?

どちらの可能性もあるのが、このドラマの醍醐味ですよね、あらためてすごいドラマだ (笑)

どちらにしても、ヒロと超治のそれぞれに新恋人ができたのならば、一人足りません。予告の男と、もう一人は誰?まさか、すでに登場している人物か?(保?すみれ先生?)

 

次回は、華苗(富司純子)がまたしても話に絡んでくるらしいので、まだまだ波乱はありそうです。

希望的観測ですが、ヒロと超治が結ばれる結末を観たい自分としては、超治にパートナーができたことは偽装(ウソ)であって欲しいですね。そして超治が母親の華苗と組み、最後の偽装工作し、ヒロをまた取り戻して欲しい。そして「理想の夫婦」になって欲しい。(でもヒロの方から、華苗に会いにいくことを提案するみたいなので、その展開は難しいですかね…。)

 

ここまで「偽装の夫婦」を描いてきた本ドラマが、どう「理想の夫婦」を最後に描いてくれるのか、注目したいですね ~☆

 

 

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