ドラマ「偽装の夫婦」第2話の感想。家なき子、MHT、イポイポ!?

初回視聴率が「14.7%」と上々のスタートをきった天海祐希主演x脚本家遊川和彦の秋ドラマ「偽装の結婚」(日本テレビ系列)。NHK連続テレビ小説「あさが来た」を除くと、いまのところ放送された秋ドラマの中で初回視聴率ナンバー1なっております(後日、「相棒」の初回視聴率が18.4%を記録しました。)

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出典:http://www.ntv.co.jp/fake/index.html

作品概要
45歳独身の図書館司書・ヒロ(天海祐希)と幼稚園の園長代理を務める超治(沢村一樹)の偽装結婚をテーマに、”本当のパートナー”とは何か?新しい夫婦の形を描くラブストーリー

 

予想外の展開で終えた前回放送でした。(第1話の詳細内容に関しては、こちらの記事を)

待ちわびた第2話が終わりましたので、いつものようにその内容と感想を書いていきます。基本、自分の感想やコメントは青字で区別していきたいと思います。

 

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第2話の内容(ネタバレ注意!

衝撃の水森しおり(内田有紀)の告白シーンから

夫から受けた暴力で足も悪くし、もう男性は愛せないとヒロに伝える水森しおり。だから、家族になってくれませんか、と。

いいのかよ、ガキが聞いているけど (恒例、ヒロの心の中の悪態)

さらに続ける、水森しおり。ヒロの心の声がまるで届いたかのように、娘の水森ゆう(由羽)ちゃんもヒロにパパになってほしいと思っていることを伝える。

パパだと~ (by ヒロ)

なんと申し上げていいか、と表面的な笑顔で対応するヒロ。そしてよく誤解されるが、自分にはそのケはないのだよと、心の中で叫ぶ…。

⇒ ヒロは当たり前のように「パパ」(男役)になっているのがウケますね。実際、宝塚男役出身スターの天海祐希さんですからね。「ママ」役は正直、合いませんね(笑)

すると、超治(沢村一樹)が図書館に来ていることに気づくヒロ。そして図書館の部屋に置いてあるヒロの私物(本)を超治は自分の家へ持っていくべく、お気に入りのイケメン宅配男子の弟子丸保(工藤阿須加)を連れてきていたのだ。弟子丸保にニヤニヤする超治を見たヒロは、「でめえ、惚れやがったな」とつぶやく。

結局、この後、ヒロの結婚話を知った館長の須藤利一(田中要次)にもいきなりプロポーズを受けるヒロ。本の運び先を館長の家にするか、超治の部屋にするか迫られ、仕方なくイヤイヤ超治の部屋に本を運ぶことを決める。

超治の部屋のシーン

人前で結婚話はするなと超治に釘を刺すヒロ。すると、いきなり超治の母、陽村華苗(富司純子)が登場する。富山の安産お守りをヒロに渡す華苗にタジタジのヒロ。

華苗がいなくなった隙に、ヒロは超治に結婚も妊娠も嘘だと華苗に伝えるようスゴむ。躊躇う超治に対し、さもなくば超治が男性しか愛せないことを暴露するぞと脅すヒロ。仕方なく、超治は了承する。

ヒロ、超治、華苗の食事シーン

実は…、と母に切り出す超治。決心はついたのかと思いきや、「俺たち、結婚・・・・・式とかしないから」と伝えきれないでいる。

華苗は、結婚式は絶対に挙げろと超治に強く言い、ウェディングドレスをヒロに着させてあげなければ、ヒロの両親は納得しないと言う。

それに対しヒロは、自分の両親が火事で他界していることを伝え、実母の妹の叔母に引き取られたことを説明する。

「苦労したのね・・・。でももうあなたは一人ではない。私を本当の母を思って」とヒロの不憫な生い立ちに同情し泣く華苗に対し、ヒロは自分から事の真相を華苗に伝えようとするが、華苗は病気の影響からかトイレが非常に近くなっており、話が断ち切られてしまう。

イライラが募るヒロは、超治に水森しおりから告白を受けたことを伝え、自分が厄介ごとに巻き込まれている状況を説明する。

戻ってきた華苗に「私、超治さんとは結婚できません」とついに伝え、失礼しますと家を出てしまう。

そして帰りのバスの中、「家なき子」を読み、ヒロは笑みを浮かべながら心の中でこうつぶやいた。

これであいつら削除

⇒ ようやく、はっきりと伝えることができたヒロ。今までそうであったように、また心を閉ざし、本の虫になって、やっと静かな自分の世界に戻れるとヒロは安堵したのでしょう。彼女は自分の心地よい(でも孤独な)世界をすでに築いており、変化は望んでいないのです。しかし、このヒロが読んでいた「家なき子」が後半、再度登場するとは思いませんでした。

場面は図書館

ヒロの勤務(図書館司書)中に、突然、また超治の母、華苗が出現します。(本当にあなた、余命半年?)

そして華苗が超治から説明を受けた結婚できない理由を聞いたヒロは唖然とすることに!

マリッジブルーなんですってね(by 華苗)

わかるわ~、といつものようにまくし立てる 華苗。そしてゴーギャンの「いつ結婚するの」が表紙になった雑誌を持って、ナフェア・ファア・イポイポ(Nafea faa ipoipo?[タヒチ語])を連呼!

あー、めんどうくせーな(by ヒロ)

⇒ ちなみにゴーギャンの絵はこちら。皆さんもちゃんと覚えてください。ナフェア・ファア・イポイポ!いつか役に立つかもしれません。役に立たないかもしれません。

 

幼稚園でのシーン

水森しおりの娘、水森ゆう(由羽)ちゃんが他の園児たちに、自分たちと違うことを理由に「気持ち悪い」と言われてしまうシーン。しかし、園長代理の超治は園児たちにそれは違うという。人と違うのは「個性」であると。そして、自分と違うから悪口を言うのは先生違うと思う、と園児たちに必死で伝える超治を遠くから見つめるヒロ。

⇒ 超治、いい先生ですね。いいやつです。そして、そんな超治をヒロは遠くから見つめ、いつもとは違う種類の笑みを顔に浮かべました。ヒロは超治のこんな優しくて熱いところが好きなのかもしれませんね。

その後、ヒロと超治が二人で話す合うシーンになる。超治はMHTキャンペーンを題し、M(むかしの)H(ヒロを)T(とりもどす)と力む。

一方、ヒロは自分は十分幸せなのでお気遣いなくとかわす。

すると、またまた現る、母、華苗。(しつこいけど本当に、余命半年ですか?実は嘘だったってオチ、ドラマ後半で期待したいですけどね…)

2人の結婚を話し合うには、3人だけじゃ駄目だと、華苗。

どうゆうこと?とヒロ。

 

叔母の家をヒロ、超治、華苗の3人で訪問

ヒロの叔母で郷田照乃(キムラ緑子)の家で、ヒロの育ての親である照乃に結婚の許しを得ようとするのが華苗の目的。(尚、叔母の家の場所の設定は茨城。大仏が画面に映る)

超治を見た照乃は、いい男だといい、長年の女の勘で何か裏があると疑う。(鋭い!

それに対し、超治はヒロを愛しているから結婚がしたいのだと照乃に必死で伝える。

照乃は、ヒロ自身は照乃たちを家族だとは思っていないはず、と言い「好きにしろ」と淡々と言った。

一方、華苗はトイレに行った先で、過労のため倒れてしまうが大事にはいたらず。ヒロの叔母から結婚の許しを得たことに満足している様子の華苗。

ヒロと弟子丸保のシーン

とりあえず賠償金300万は超治が立て替えてくれたが、兎にも角にも新しいアパート探しをするヒロ。

不動産屋の前で佇んでいると、イケメン宅配男子の弟子丸保登場。サラリーマンのタバコポイ捨てを注意した弟子丸保はヒロに対し、嫌いな言葉は「見て見ぬふり」「消費税別」であり、自分は世界を救う正義の味方になりたいと伝える。

また一人現れたよー、変なのが(by ヒロ)

⇒ 次回予告に弟子丸保君が出てましたので、これは次回へのフリですかね。

 

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再び図書館

水森しおりの娘、ゆうちゃんがヒロに「かぞく」と書いたカードを見せるが戸惑うヒロ。

母親の水森しおりがヒロに「ご迷惑なら、今後、こちらには来ない」と申し訳なさそうにヒロに伝える。

…………………(by ヒロ)

超治の家の前で

ヒロと超治の二人のシーン。ヒロは超治の家に置いてある本を、引越し先に運ぶことを伝える。一方、超治はあきらめきれない様子で、お前じゃないと駄目なんだ、俺たち親友じゃないかとヒロを説得する。

そして、そのときの超治の顔は不自然に汚れていた。⇒ なぜ汚れていたのか?後半わかります。

超治はヒロの実の両親のお墓の前で、ヒロと死ぬまで親友であることを誓うが、ヒロの目にはそのような超治の行動は一種のパフォーマンスのように映り、信用できないと言う。

何を信じていく? と超治。

そんなの必要? と返すヒロ。

何でそんな人間になった? と超治。そして恒例の超治オネエ爆発モードです。はい、超治は感情が高まるとオネエ全開になり、オネエ言葉で話すようになってしまうのです。そして、超治は「もういい、全てを母に伝える」とヒロに言い放ち、ヒロに「さよなら」とその場を去る。

 

⇒ ある意味、この展開はヒロ自身が望んでいたものです。ヒロの思い通りの展開になりました。でもこれはドラマです。そしてこれから何かが起こるのです。第2話もいよいよ佳境に入っていきます。

再び超治の家の前。

弟子丸保がヒロの本を全部、トラックに積み込みました。そして、引越し先への道中、車の中で弟子丸保はヒロに超治が探し出した写真を手渡します。写真はヒロの家の床が抜けたときに紛失しており、ヒロが探していた大切な幼少期の家族写真でした。それを超治が必死に探していたことをヒロはここで知ることになります。

⇒ 超治の不自然な顔の汚れは、この写真を必死で探していたときに付いた汚れだったのですね。第1話もそうでしたが、第2話でも涙腺緩みポイントを持ってくるのですね。いいやつ過ぎるぜ、超治。そしてこの超治の行動が、ヒロを動かします。

幼稚園のお遊戯会のシーン

園児たちは、ゆうちゃんと踊りたくないと超治たち先生に言い、踊ることをボイコットしようとします。見に来ている母の水森しおりは心配そうに我が娘、ゆうちゃんを見つめます。

他の先生はゆうちゃんはやはり外したほうがいいのでは、と超治に耳打ちするが超治はもちろんそんな意見、賛成しません。

そして、ここでヒロが登場です。そして園児たちを前にして「家なき子」のストーリーを語り始めます。

主人公のレミは両親もいない捨て子ですが、マチヤという大親友がおります。そして、どんなに喧嘩をしてもすぐに仲直りできる秘密の合言葉をレミとマチヤは持っているのです、と。

ゆうちゃんがそれは何?ときくと、ヒロは合言葉を叫びます。

前へ進め!!

ヒロとゆうちゃんはステージで二人で踊ります。「みんなみんな友達~♪」という曲にあわせながら。

すると他の園児たちも次々とステージに上がっていきます。超治も大喜び!またしてもヒロはやってくれたのでした。

水森しおりに近づくヒロ。そして、「私は家族になれませんが、これからも友達みたいに仲良くして下さい、図書館にも来てください」、と水森しおりに伝えるのでした。水森しおりも嬉しそうな様子。

 

お遊戯会も無事終わり、礼を言う超治。なぜ来れくれた?と質問する超治に、ヒロは写真を取り出す。しかし、写真に写った家族は自分たちではないと伝え「あなたのセンス、疑います」といい、そして「先に待っている」と超治に伝える。

いいのかよ、と超治。

だって私たち親友でしょ? とヒロ。

 

ウェディングドレス姿のヒロ

ヒロのウェディングドレス姿にを見て感謝する超治母、華苗に対しヒロは「やめてください、お母さん」と言う。いままで、お母様とした言わなかったヒロが、お母さんと初めて言ってもらえたと号泣する華苗。そして大事な話があると超治に言われていた事を思い出し、華苗は超治に質問します。(超治は偽装結婚をあきらめ、母に全てを明かすつもりでした。)

超治がどう回答しようか迷っていると、ヒロが「実は出会い系でなく大学時代に出会って付き合っていたのだ。だから年も同い年の45歳なのだと」と伝える。

一瞬、止まる華苗。(なぜなら第1話でヒロは39歳だと聞かされていたから)

そして、高齢出産になるわね、と言う華苗であった。

第2話 最後のシーン

はしゃぐ超治母、華苗は結婚式場のパンフを持ってきて、婚姻届は3人でいこうとヒロと超治に楽しそうに伝える。

そして、笑みを浮かべながらヒロは心の中でこうつぶやく。

何、調子こいているんだよ、ババア!

 

以上、第1話のように超治がきっかけとなり、行動に出たヒロはゆうちゃんを救いました。本好きのヒロが引用する本も楽しみの一つですね。今回は「家なき子」でした。

ヒロは幼少の頃から、表面的な笑顔を作り、情に流されることを嫌い、感情を抑える術を身につけてきました。でもMHTと言ってように、ヒロの本質を知っている(?)超治は毎回必死でオネエMAX状態に変身して、ヒロの心の氷を溶かそうとします。そして、ヒロが実際に行動に移すシーンが第2話でも後半に訪れました。

少しずつ、ヒロの心の氷の壁は解け始めているのでしょうか?

一方、超治との偽装結婚の話はドンドン進んでいっております。

次回はどのような展開になるのでしょうか。今度も目が離せませんね ~☆

 

 

 

 

 

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