ドラマ「偽装の夫婦」最終回の感想。視聴率とユウちゃんの救済措置

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ドラマ「偽装の夫婦」最終回です。最終話の視聴率は12.8%!

第1話  (内容と感想はこちら)14.7%
第2話  (内容と感想はこちら)10.3% (-4.3%↓)
第3話  (内容と感想はこちら)11.3% (+1.0%↑)
第4話  (内容と感想はこちら)12.3% (+1.0%↑)
第5話  (内容と感想はこちら)11.4% (-0.9%↓)
第6話  (内容と感想はこちら)12.3% (+0.9%↑)
第7話  (内容と感想はこちら)11.0% (-1.2%↓)
第8話  (内容と感想はこちら)13.4% (+2.4%↑)
第9話  (内容と感想はこちら)11.8% (-1.6%↓)
最終話 12.8% (+1.0%↑)

ついに終わってしまいましたね。

視聴率は全話で2ケタ達成!

では、最終回の結末について、感想を書いていきます(ネタバレ注意!)

gisou

出典:http://www.ntv.co.jp/fake/index.html

 

最終回感想

それぞれの結末

ヒロ(天海祐希)

超治と一緒(夫婦)になりましたね。ヒロはハッピーエンドです。

26年前の夜、ヒロと超治は男女の関係になれず、超治は去りました。

そしてループの如く、またしても男女の関係になれなかったヒロと超治。ヒロをもう傷つけたくない超治はまたしてもヒロに別れを切り出します。

しかし、ヒロは26年前のヒロではなかった。

身体でつながることができなくとも、心がつながってさえいればいいのだと超治に言います。(それゆえ、二人の愛を確認する行為は、ハグなのですね)

最後の場面、超治とのツーショットインタビューでは、超治が浮気しているようなことをヒロは言っておりましたが、それでもとても幸せそうな表情をしておりました。

超治と身体でつながることができない分、ある程度、大目にみているのでしょうかね?

そこは割り切って超治と一緒になったわけで、多少の浮気程度では二人の絆は壊れないのでしょう。

超治(沢村一樹)

弟子丸保と一緒になることができた超治。

でも結局、超治はヒロを失うことができなかった。

最後まで超治が思い悩んでいたことは、ヒロと身体でつながることができないこと。そしてそれによって、ヒロを傷つけてしまうこと。

でもヒロはそれでもいいと言ってくれたので、ヒロと一緒になることが叶いました。

ただネット上の反応では、多くの批判対象は超治に向けられておりますね。

「なぜ保くんと別れた。その道に連れ込んでおきながら別れるなんて!」

確かに。

でも、ヒロと超治はもともと最強の組み合わせだったのです。ただ、常識的な夫婦の形にこだわり、一緒になることができませんでした、

最後には、ヒロのおかげで新たな愛の形を見出すことができ結ばれたわけで、結局、二人が夫婦になるためには保くんと水森しおりには涙を呑んでもらうしかなかったのだと思います。

弟子丸保(工藤阿須加)

超治との別れのシーンで「ヨリを戻そうとしても無駄だからね」と言い残し、去っていった保くん。マジで超治に惚れて込んでいたのですね。

結局、保くんは「正義の味方は他人の幸せを喜べ」と自分に言い聞かせながら身を引いたわけで、彼に対しての救済措置はありませんでした。まあ、早い話が「失恋」です。

が、全人類の平和を目指す若い保くんなので今後、性別に関係なくまだ誰かを恋に落ちるのではないでしょうか。

水森しおり(内田有紀)

ヒロとの別れのシーンは見応えがありました。

あんたなんか超治とうまくいくわけないじゃない!(by しおり)

しおりもウソ偽りなく、ヒロのことを好きだったのですね。

心のままに生きていくのは辛いわよ(by しおり)

短いセリフですが、水森しおりがいうとズッシリきますね。

じゃあ、心にウソをついていけば人生は楽なのか?

違いますよね。そのような生き方もまだ、苦しいです。ヒロの過去の人生がそれを証明してくれております。

結局、人生、楽な道なんてものはなく、自分が心から納得した道を、傷つきながらも歩み続けるしかないのではないでしょうか。

人生はジグザグ道で、本サイトのコンセプトでもあります。

由羽(井上琳水さん)

彼女は本当に父親を必要としておりました。

なので父親代わりのヒロを失ってしまった幼いユウちゃんの喪失感を思うと…、うーん。

後日談として、ヒロがユウちゃんと変わらず交流があるような場面があれば、少しは救済措置になったのかな、とも思います。

大人はある程度、傷つくことに耐性がありますが、子供はまだ十分に備わっておりません。

ユウちゃんへの救済措置

ユウちゃんに対し、何か救済措置はなかったのか考えてみたところ、一つ思い当たるものがありました。

超治が新たに取り組むフリースクール「ひとりぼっち」です。

他人と違うことは個性です。超治がいう「他人と違ってラッキー」という言葉は、本当にその通りです。

個性は強みとなり、磨いていけば将来の生きていく指針にも武器にもなります。

例えば、起業家の山口絵理子さんは小学校時代に不登校を経験されております。

彼女は周りの子と違ったため、仲間外れにあってしまうわけですが、社会に出て、誰にも真似できないような実績を築き、今でも大活躍されております。

他人と違うことは個性でもあり、才能でもあるのです。

超治がこれからやろうとしていること、これが脚本家の遊川和彦さんが提示したユウちゃんへの救済措置ではないでしょうか。

 

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最後に。ヒロと超治は幸せにならなくてはならない。理由は…

視聴率もよく俳優さん達も実力派ぞろいで、見応えがあるドラマでした。

特に、天海祐希さんの演技力がスゴかった。

顔の表情の変化で、ヒロの感情模様を見事に表現する演技力、ハンパねぇ~、って感じです! 素晴らしい女優さんですね。

ドラマ全体をみると、かなりセンシティブでデリケートな題材を扱っていながら、終始コミカルな感じで描かれており、またところどころに登場人物の人生模様を織り交ぜ、涙を誘う場面も多かった印象です。

 

最後ですが、心に残った言葉がヒロの叔母、照乃(キムラ緑子)の言葉です。

自分が幸せでないと、誰も幸せにできない

個人的には、ヒロと超治が一緒になる結末を観たかったので、この結末でいいと思います。

ヒロと超治はこれからフリースクールを経営して、独りぼっちの子供たちを救済していくのです。そんな二人が幸せじゃなければ、子供達も幸せにはできないでしょう。

なので、二人が幸せになる終わり方は、不登校の子供たちの幸せにもつながっていくと思うので、この終わり方は あり なのです。

偽装の夫婦の記事を読んでいた方々、本当にありがとうございました ~☆

 

 

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