ドラマ「偽装の夫婦」第1話の感想。最後にまさかの人からの告白が!

2015年10月7日に日本テレビ系列でスタートした天海祐希主演x脚本家遊川和彦の期待の秋ドラマ「偽装の結婚」。

「女王の教室」「家政婦のミタ」と数々のヒット作を手掛けてこられた脚本家、遊川和彦氏が脚本を担当されている注目作です!
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出典:http://www.ntv.co.jp/fake/index.html

作品概要
45歳独身の図書館司書・ヒロ(天海祐希)と幼稚園の園長代理を務める超治(沢村一樹)の偽装結婚をテーマに、”本当のパートナー”とは何か?新しい夫婦の形を描くラブストーリー

 

 

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第1話の内容(ネタバレ注意!

場面はヒロの自宅からスタート

45歳独身の図書館司書・ヒロ(天海祐希)は、実は大の人嫌い。表向きはいつも笑みを浮かべながらも、心の中で周囲に悪態をつく毎日。すでに両親も亡くしているヒロは、古いアパートの一室で大量の本に囲まれて孤独な生活を貫いていた。

 

レトルトカレーを温めご飯にのせソースをかけ1人食べるヒロ。BGMのクラシックも相まって孤独感が冒頭から漂う雰囲気。

3歳の頃の写真が飾られた仏壇に手を合わせ、出勤前に鏡の前で笑顔を作るヒロ。

⇒ この場面から、ヒロは訓練的に笑顔を作っていることが分かりますね。

 

通勤中のバスの中で

バスという公共の場で騒ぐ子供やイチャつくカップルに対し、顔に笑みを浮かべつつも心の中で悪態をつくヒロ。

⇒ 画面いっぱいに一瞬表示される演出のヒロの心の声は、この後も何回も繰り返されます。

職場の図書館にて

図書館司書であるヒロ。館長の須藤利一(田中要次)はヒロに気があるらしく、デートの誘いを受けるが、かわすヒロ。そして館長や職場の同僚に対しても同じように心の中で悪態をつくヒロ。

園児の前で、ヒロが本の読み聞かせている時に、園児と共に図書館が訪れていた陽村超治(沢村一樹)がヒロに気づくもその場では話しかえることができずヒロが語る「100万回生きた猫が、家族を失う話」を園児たちと聞く。

読み聞かせが終わり、外の場面になり、ひとりの園児(水森由羽 みずもり ゆう)と超治のシーンになる。突然、超治の体をよじ登り、木登りする園児ゆうちゃんが木の上にいる猫を助けるも落下してしまう。が、落下寸前で見事ヒロがゆうちゃんを受け止め事なき終える。

そこで超治はハイテンションでヒロとの再会を喜ぶことになる。そう、二人は昔付き合っていた仲だった。しかしながら、ヒロはまたしても心の中でつぶやく。25年前、どうして私を捨てたのだと…

⇒ テンション高めの超冶と落ち着いた感じのヒロ、相反する二人がどのような経緯で過去付き合うようになったのか、興味がわきますね!

 

喫茶店にてヒロと超治の2人のシーン(偽装結婚プロポーズ)

喫茶店で紅茶とコーヒーを注文する超治。このときヒロは超治が自分はコーヒーが飲めないことをまた覚えていたことに気づく。そして昔の別れの理由を切り出すヒロ、どうして姿を消したのと。

そのとき、急に男性店員にオネエ言葉で話し始める超治を見て、ヒロは一瞬で悟ったのだ。そう、この男は男性を愛する人だったことを今になって知ることになる。

ヒロの様子に気づいた超治は、ヒロと付き合った後に自分自身が男性しか愛せないことに気づいたと強調するも、心の中で「何いっているのだ、こいつ」と悪態をつきながら、その場を去ろうとするヒロに超治はいきなり自分の母がガンに侵されており余命が半年であることを告げる。そして、親孝行しないまま母に亡くなられては困ると説明し、ヒロに自分の母親のために「偽装結婚」してくれと、まさかのプロポーズをする。

あきれたヒロは作り笑いを顔に浮かべ、丁重に断り、その場を去る。

図書館のシーン

来館していた水森しおり(内田有紀)が本の場所をヒロに尋ねてきた。そして、彼女が歩くときに足を引きずっていることに気づくヒロ。水森しおりはヒロに娘を助けてくれたお礼を伝え、ヒロは彼女が木登りのゆうちゃんの母親だと知る。

その後、図書館内で水森しおりが娘に読み聞かせている姿を見守るヒロが心の中でこうつぶやく。

そうだ、私には本がある。本さえあれば何もいらない。

 

⇒ ここはヒロの心の氷の壁の厚さが想像できるシーンですね。

ヒロの自宅シーン(床が抜ける事故)

大量の本に囲まれ、読書をしているヒロだったか、膨大な本の重みに耐えられず床が急に抜けた。笑

修繕費や住民の慰謝料で300万を請求されるヒロは途方にくれることになる。通帳残高も請求額にはまったく届かず、ヒロは心ならずもある場所を訪問することを決心する。

ヒロの叔母の家のシーン

ヒロの叔母で育ての親の郷田照乃(キムラ緑子)の家を訪問するヒロ。もちろん目的は300万円のお金の工面である。久しぶりの訪問に、照乃の長男の売れないマジシャン郷田天人(佐藤二朗)と長女の専業主婦の名波八重子(坂井真紀)がヒロを迎える。

そうした中、訪問目的を伝えようとするヒロを遮って、照乃がヒロにピアノを弾くよう命じる。するとヒロが演奏するピアノを聴いたとたん、2人のいとこは突然家を出てしまう。照乃いわく、曲を聴いて昔のつらい思い出がよみがえったとのこと。

とにかく照乃と2人きりになったヒロは、改めて訪問目的を切り出そうとするが、照乃はどうせお金目的できたのだろうとアジる。涙を浮かべながら、何とか切り出したヒロの言葉は、

1枚しかない3歳の頃の写真が事故で紛失してしまったために、叔母の家に写真は残っていないか

といったものだった。照乃の返答はそっけなく、そんなものは残っていないと言い放って、場面は終了した。

⇒ この台詞から、ヒロのプライドの高さと、叔母には頼りたくない意思が感じられます。

ヒロの自宅シーンで超治からの救いのTELが

ヒロがウェブ上で消費者金融のキャッシングに申し込もうとしているときに、超治からTELが入る。ことの成り行きを知った超治は明日1~2時間、自分に付き合ってくれれば300万を貸してあげてもいいとヒロに伝える。

喫茶店で超治の母出現。ヒロの意思とはうらはらにトントン拍子に進む結婚話

翌日、喫茶店にてヒロと超治が会話しているとき、富山から新幹線で来た超治の母親、陽村華苗(富司純子)が現れる。超治は母にすでにヒロと結婚することを伝えており、母親のまくし立てるペースについていけないヒロ。華苗がヒロに質問攻めを行い、超治はヒロの回答を待たずに、ネットで知り合ったこと、そしてヒロが35歳であること、そしてできちゃった婚であることを伝える。あっけにとられるヒロを置いて、トントン拍子に進む結婚話。あまりの嬉しさに感極まった華苗は泣き出す始末。

ヒロは超冶に対し、「何のんきにコーヒーを味わっているんだ!?」と心の中で悪態を付くしかできなかった…

超冶の家のシーン。ヒロは偽装結婚を受け入れる!?

超冶の作った料理を囲む、ヒロ、超冶、華苗の3人。超冶の料理のうまさに驚くヒロ。一方、ヒロの嫌いなグリンピースを抜く超冶の気配りもこのシーンでは確認できる。ここでヒロは自分は嘘をついていたとして、華苗に真相を明かそうとする。が、出てきた言葉は、「自分は35ではなく、39歳である」という台詞であった。この場では心ならずもヒロは超冶の母の前で、結婚を偽装した形となった。

翌日の朝、眠りから覚めるヒロ。超冶は母親がすでに富山に帰ったこと、そしてヒロが昨晩酔っ払ってすぐに寝たことを伝える。一方ヒロはことの重大さを超冶に非難しようとするが、超冶宛てにかかってきた電話で遮られる。

電話は、ゆうちゃんの母、水森しおりからで、ゆうちゃんが運動会に出たくない旨を告げる内容であった。そして電話を切った超冶はヒロに、水森しおりがシングルマザーでゆうちゃんは父親がいないこと、運動会の競技で親子で参加する障害物走があることをヒロに伝える。そして、ヒロに障害物走に参加することを提案するも、ためらうヒロ。

超冶は感情的になり、ヒロに心の悪態を吐き出せ、本の世界に逃げるなと言い放つ。そしてヒロは、「おめえらに………」と言いかけながらも止まり、そしてまたいつものように作り笑顔を浮かべて「失礼します」と超冶に告げ、その場を去った、去るヒロに「自分を牢獄に閉じ込めるな!」と泣きながら叫ぶ超冶。

 

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第1話はいよいよクライマックスへ

図書館で水森しおりから元気がないですね、と話しかけられるヒロ。そしてヒロに今日が運動会の日であることを伝えるも、一日娘のゆうちゃんと図書館で過ごすと告げる。

母に本の読み聞かせをしてもらうも、ゆうちゃんはいまいち集中できていない様子。そのとき、遠くから運動会が開始されるドーンという音が耳に届く。すると、ヒロが母子に近づき、ゆいちゃんに問いかける。

運動会に行きたいのではないか? 母さんのために運動会を我慢したのか? お母さんの足が悪いから障害物競走に出場するのが恥ずかしかったのか?と。

真剣な眼差しでヒロは続ける。

もしそうであるならば、お母さんは傷つくよと。そして、ゆうちゃんと一緒に走れるなら、お母さんはそんなこと気にしない人だよ、と。

⇒ ここは、ウルっとくるシーンでしたね。これは前日、超治がヒロに「心を解放しろ」と強く言った影響が、このヒロの行動につながったのでしょう。

クライマックスの運動会シーン

そして母子はヒロと共に運動会へ。そして大喜びする超冶。障害走が始まると必死でゴールに突き進む水森親子。しかし障害走中盤のところで、紙を拾い、書かれたものを持ってくる競技が盛り込まれていた。そして水森親子が拾った書かれていたものを見て、その場に立ち尽くす水森親子。

事態を察知した超冶が親子の下へ。そして書かれていた紙をヒロへ掲げる。紙にはこう書かれていた。

かぞく

ターミネータのような走り方でヒロは駆けつけ、水森親子を背負い、一心不乱にゴールを目指す。そして、1位でフィニッシュ。立場を忘れ、オネエ丸出しで喜ぶ超冶。美しいシーンです。疲れ倒れこむヒロに、ゆうちゃんは「ありがとう」と伝え、ヒロは作り笑顔ではない、くったくのない笑顔を彼女に返した。

⇒ ヒロの心の厚い氷の一部が少し氷解したシーンといえるでしょう。

再び超冶の部屋

ヒロが痛めた足を治療する超冶。そして改めて、ヒロに母親を幸せにして欲しいと頼むが、ヒロはロシア人作家のチェーホフのかもめの一説を引用し、自分にとっての大事な人はもう見つからないと言い、「さよなら」と超冶に伝える。

⇒ いい雰囲気でのまさかのヒロの拒否発言。文学の一説を使うところが文学少女っぽいですね~。

第1話 最後のシーン

幼稚園で届け物を受け取る超冶。そして宅配業者のイケメンに弟子丸保(工藤阿須加)心奪われた様子(笑)

一方、ヒロは図書館で、水森親子に「ありがとう」と改めて御礼を言われる。そして水森しおりから驚きの告白を受けることになる。

「わたしたちの家族になってください。あなたのことが好きになりました。」と………

 

 

 

⇒ 以上、なーんかややこしくなってきそうな終わり方ですね。あんたもそっち系!?って感じですよね(笑)

それにしても天海祐希さんはやはりイイ味を出しておりますね。ヒロの心の氷が今後、どのように解けていくのか要チェックです。

一方、沢村一樹が演じる超治も憎めないやつですね。オネエキャラははまり役って感じです。彼はコミカル担当ですかね?笑

 

第2話も楽しみです。ぜひぜひ、第1話を見逃した人も見てみてください。天海祐希さんがますます好きになりますよ ~☆

 

 

 

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