女性リーダーが増えている理由は?日本は女性にとって発展途上国?

 

先日、女性の新しいリーダーが日本の首都・東京で誕生しました。

小池百合子さん(64)が東京都知事に当選。

 

東京都知事の権力は絶大。

「都知事よりも権力が上のポジションは日本では首相しかない」とさえ言われております。

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こうした国の重要ポストに女性が就いた出来事を、何か新しい時代の幕開けのように感じた女性も少なくないはず。

これから時代、様々な分野で「女性初」が生まれるのではないでしょうか?

 

さて、女性のリーダーが増えつつある日本ですが、実態はまだまだ男性優位の社会なのでしょうか?

先日、あるCMが話題になりました。

一方、世界では多くの女性リーダーが活躍されております。

 

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日本は女性にとって発展途上国?

POLAのテレビCMに共感相次ぐ

出典: リクルート POLA(60秒) /株式会社ポーラ

 

日本は女性にとって発展途上国」と大胆に言い切ってしまうCM!

このメッセージ性が強いCMに、ネット上では多くの女性が共感の声を挙げ、話題になりました。

確かに日本は

  1. 女性労働者の賃金が低く設定されていたり
  2. 育児休暇なども取得しずらく(これは男性も同じ)
  3. 育児後の社会復帰も簡単ではない

などの社会的問題を感じている女性は多くいます。

今回のCMに関しては賛否両論はありますが、こうしたCMが話題になること自体、日本はまだまだなのかなぁ、とも思ってしまいます。

政府も “女性が活躍できる社会” と大きく謳っておりますが、逆に言えばそういったことを掲げること自体、現状問題ありの伸びしろがある課題ということを意味しているわけですし。

 

 

まだまだ日本では女性リーダーは少ない

日本の現役知事で女性は、小池さんの他、以下のお二人のみ。

  • 北海道:高橋はるみ知事
  • 山形県:吉村美栄子知事

47都道府県知事で7%の女性率。国会議員でも10%以下。

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出典: Twitter

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丸川珠代さんが五輪相に

出典: Twitter

 

蓮舫さんが民進党の代表選挙に立候補


出典: Twitter

 

日本でも女性リーダーが少しずつではありますが、増えてきている印象はあります。

 

一方、世界は女性進出に関しては日本よりも一歩も二歩も進んでいるようです。

続々と要職に就く女性リーダーが現れております。

 

世界で増えている女性リーダーたち

イギリス首相、テリーザ・メイ

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アメリカ大統領候補、ヒラリー・クリントン

2016年11月にある大統領選で共和党ドナルド・トランプ氏と一騎打ちの民主党ヒラリーさん。

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出典: Twitter

ドイツのアンゲラ・メルケル首相

出典: Twitter

2005年の首相就任以来、いまだ続く長期政権!

ファーストハズバンド(ファースト・ジェントルマン)が当たり前の時代に?

伊勢志摩サミットでは、各国のファーストレディにまじったメルケルさんの旦那、ヨアヒム・ザウアーさん。

こうしたファーストハズバンド(正式には “ファースト・ジェントルマン” と言います)がそう珍しくない時代が来ているかも!?

出典: Twitter

もしヒラリーさんがアメリカ大統領になったら、元大統領のビル・クリントン氏はファースト・ジェントルマンになるのですね。

大統領とファースト・ジェントルマンの両方を経験するなんて…、すごい!

 

台湾初の女性総統、蔡英文(さい えいぶん)

出典: Twitter

 

“美しすぎる市長” ビルジニア・ラッジ

ローマ初の女性市長。

女優ペネロペ・クルス似の38歳。

出典: Twitter

 

パリ市長、アンヌ・イダルゴ

出典: Twitter

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女性リーダーが増えてきている理由は?

女性が発揮する「行動力・決断力」

東京都知事選、小池百合子さんは早々に無所属で出馬宣言。

自民党からの支援を増田寛也氏を退け、見事当選。

自民党からの支援は得られないと分かっていながら出馬宣言した決断力、そして一点突破の行動力が小池さんの強みだと感じます。

“ダメモト” で突っ走れる強み

男性が女性に比べ、決断力や行動力が劣っているとは思いません。

が、閉塞したシステムは、様々なしがらみにより硬直化してしまっております。

これを打ち破るのは、やはりシステム内部の人間よりは、外部の人間。

もっといえば従来の考え方なりしがらみに縛られない女性の方が、うまくできるのではないかと世界が少しずつ気づき始めているのかもしれません。

 

男性優位のアンバランスな状況から、バランスある世界へ

アクアリウムの世界で「バランスドアクアリウム(Balanced Aquarium)」という考え方があります。

水槽の中に一つの生態系を作り出すことにより、魚たちを自然界に近い環境で飼育する方法です。

水槽は小さな世界ですので、人の手を加えることでバランスを取ろうと試みます。

 

今、世界に目を向けたとき、かつての男性優位の世界はバランスを欠いた状態。

ゆえに、何か ”見えざる手” の力により、世界はバランスを取ろうとしているような気がしております。

特に先進国では、そうした動きが見て取れます。

 

男と女。光と影。昼と夜。N極とS極。プラスとマイナス。

北斗と南斗、ラオウ「剛の拳」とトキ「柔の拳」(”北斗の拳” 知らない人、すいません…)

出典: Twitter

 

成熟した先進国では、男性優位の戦士の時代は終焉し、次のステージへ移行。

そのとき、新たなステージに入った国は女性リーダー(バランス)を求め、その国の指導的ポジションに就く人の半数が女性が占めるようになるのではないかと予想します。

 

女性リーダーが増えている理由。

それは、世界がバランスを求めているからなのではないか、と思うのです。

 

 

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