子供はいらない女性は変?産まない人生で子なしハラスメントに悩む人多数

 

自分は女だけど、子供は欲しいとは思わない

私はあえて子を産まないという選択をした。

今の時代、そんな決断をした女性も決して少なくないかと思います。

出典: Twitter

女優・山口智子さんが以前、自分は「子供のいない人生」を歩みたかったと赤裸々発言をされて大きな反響を呼び、様々な賛否両論の意見が飛び交いましたね。

 

子供がいない夫婦に対し、他人があれこれ口出しすることを “子なしハラスメント” と言うようです。

自分は母親にはなりたくない。

このようなことを他人に言うと、相手から下記のような怪訝な反応を得てしまうことも多いのでは?

  • 子供産むと価値観が変わるよぉ?
  • 女に生まれたからには、絶対に産むべきよ!
  • 子どもがいない方が時間が出来るし、気楽でいいもんねー
  • 親御さんは孫をみたくないの?
  • だったら、結婚しなくてもよかったんじゃない?
  • 育てるの大変だけど、人生変わるよー?
  • OOちゃんだったら、いい母親になれると思うんだけどなー。

こうした相手からの反応を受け、あたかも自分が間違った考え方を持っているような気になり、何とも言えない息苦しさを感じている女性もいるかと思います。(相手も悪気があるわけではなく、親切心から言ってくれているのでしょうが…)

 

そんな女性たちの想い・気持ちを、マンガ(コミック)にしてくれた海外のイラストレータがいます。

彼女がそのコミックを自身のウェブサイトにアップしたのは9か月前。

その後、アメリカの多くの女性たちからたくさんの好意的な反応を受け、米国でも話題となりました。

 

多くの女性たちが「自分の気持ちを代弁してくれた!」と語ったコミックとは?

今回は「子供を産む、産まない」という非常にデリケートでセンシティブな話題について書いてみます。

 

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「子供はいらない(産まない)」女性の気持ちを代弁したアメリカのイラストレータ

私は子供はいらない。でもそれでいいのよ。

アメリカのイラストレーターであるKate McDonough(ケイト・マクドナー)さんが投稿したコミックがアメリカで話題となりました。

タイトルは「I DON’T WANT KIDS (AND THAT’S OK!)」!

出典: Twitter

外部リンク先: I DON’T WANT KIDS (AND THAT’S OK!)

書かれている英語は比較的短く平易なものですので、是非英語にチャレンジして読んでみてください。

ケイトさんは「自分は子供はいらない(それでOKなのよ!)」と考えている女性の一人です。

彼女のコミック作品「Pretty, Pretty Ugly」内で、子供を産まない決断をした女性の何とも言えない居心地の悪さを描いております。

 

子供を産まないと決断した理由は人それぞれ、たくさんあることでしょう。

  • 子宝に恵まれなかった人もいれば
  • 健康・年齢・仕事キャリアの都合上、断念した方もいるでしょうし
  • シンプルに、子育てに興味を持つことができない人もいるでしょう

 

ケイトさんはなんと3歳の頃、自分の母親に対し「自分は子供はいらない」と宣言しております。

そして20年後、大人になった今現在でもその考えは変わってはおりません。

 

「子供はいらない」=「子供が嫌い」ではない

ケイトさんは決して子供嫌いなわけでなく、むしろ子供と遊ぶことは好きな方。

子供のためのアートセラピストにもなりたいくらいだそうです。

ただ単純に自分の中に「母親になりたい」という願望がないだけなのです。

 

「子供を産まない」という決断は自分勝手?

子育ては大変です。

子供はいらないと宣言している女性の中には、そうした子育ての苦労を避けていると指摘され「身勝手」だと言われてしまい傷ついた人もいらっしゃるかもしれません。

 

ケイトさんのコミックの中で以下のセリフがあります。

It would be much worse to become a mother to a child that I do not want, than to disappoint people who expect motherhood of me,.

母親になることを期待する人々を失望させることよりも、

自分が欲しいとは思わなかった子供の母親になってしまうことの方がよっぽど悪いことだと。

 

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「どうして子供を産まないのか?」という「子なしハラスメント」的な質問にウンザリ

産む産まないは「個人的な決断」でしかない

母親になるか、ならないか。

子供を産むか、産まないか。

 

そうした決断はとてもとても、個人的な決断です。

他の誰かに頼まれたり、お願いされてすることではありません。

子供はいらないと考えること自体、別に変なことではないでしょう。

あくまで個人的な思想だからです。

よくある指摘として「老後、子供がいないことを後悔するのでは?」といったものがあります。

これに対しては、自分で産まないと決断した人ならば後悔することはないのでは、と思いますね。

だって、自分自身で決めたことなのですから。

 

確かに子供を持つことのメリットは計り知れません。

自分たちの価値観が子供が生まれたことによってガラッと変わってしまう夫婦も多いです。

子育ては本当に大変ですが自分の子はすごく可愛いですし、子育てを通じて親自身が人間的にも自己成長できる部分も大きいです。

 

でも、子供を産まなくてもそれはそれで別の幸せの形があります。

人(夫婦)の数だけ色々な幸せの形が存在するわけです。

 

大切なことは、他人がどう思うのかではなく

あなた自身がどうしたいのか。

 

子供がいらない人生を選択した女性に対し、ケイトさんが送った魔法の言葉

子供のいない人生(Child-free life)を選んだことで、肩身の狭い思いをしている方もいるかもしれません。

そんな人たちに対し、ケイトさんがかけてくれた言葉は以下のものです。

 

「Right on !!」

 

 

この言葉を聞いて真っ先に頭に思い浮かんだ言葉が、赤塚不二夫先生(バカボンのパパ)の名言、

「それでいいのだ(これでいいのだ)

です。

 

人それぞれ価値観は多種多様。

それを丸めて優しく包み込んでくれる、魔法の言葉 です。

 

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