広島カープ優勝は25年前が最後!日本一は何回?過去の名選手を振返る

 

広島カープ25年ぶりのリーグ優勝の歓喜の瞬間が近づいております。

残りのマジックはついに「1」!!

 

カープの最短優勝9月9日

9日、カープは試合がないのに対し、巨人はヤクルトと対戦します。

もし巨人が敗れれば広島カープの優勝が決まります。

もし巨人が勝利すれば、カープの優勝は10日からの巨人-広島(東京ドーム)の2連戦に持ち越されます。

 

さて、そんなリーグ優勝目前の広島カープですが

  • リーグ優勝すれば、7回目のリーグ優勝!
  • もし日本シリーズを制すれば、4回目の日本一!

となります。

 

世の赤ヘル党カープ女子たちの歓喜の瞬間は近いです!

リーグ優勝を目前に控えた今、過去の広島カープの優勝年と、その当時活躍した名プレイヤーたちを振り返っていきましょう!

 

 

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1975年にリーグ初優勝

監督は古葉竹識さん(1985年に勇退)

出典: Twitter

広島カープを3度の優勝・日本一に導いた名監督です。

古葉監督といえば、大洋ホエールズの監督時代、壁に隠れながら采配を振るっていた姿が地上波テレビに映り有名に。

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日本シリーズでは4敗2分で阪急ブレーブスに敗れ日本一を逃しましたが、75年のリーグ初優勝を皮切りに赤ヘル黄金時代は幕を開けました。(ちなみに広島カープのトレードカラーである「」ですが、1975年に帽子とヘルメットを赤に刷新したことで始まりました。)

赤ヘル旋風を巻き起こした名プレイヤーたち

山本浩二と衣笠祥雄

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言わずと知れたカープのレジェンド、”ミスター赤ヘル” の山本浩二さんと、世界2位の2215試合連続出場の”鉄人” 衣笠祥雄さん。(歴代1位はカル・リプケンの2632試合連続出場)

 

1979年、1980年で2連覇!

1979年のプロ野球史に残る「江夏の21球」

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日本シリーズ、近鉄バファローズとの第7戦。

江夏豊さんがノーアウト満塁という絶体絶命の状況で、無失点に抑え日本一に導きました。

 

当時の名プレイヤー

高橋慶彦

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甘いルックスで女性ファン急増!

当時、赤ヘル打線トップバッターを務めていた高橋慶彦さんは33試合連続安打を記録。

カープ初日本一の大きな原動力となりました。

赤ヘル黄金期真っただ中ですね。

 

1984年、3度目の日本一に

カープファンおなじみ、歴代有名選手たちが続々と活躍

出典: Twitter

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北別府学さん、大野豊さんといった名投手が頭角を現してきたのもこのあたりから。(大野豊さんのかっこよすぎる投球フォームをまねた野球少年も当時多かったはず)

尚、赤ヘル若大将として将来を期待された小早川毅彦さんが新人王を獲得されたのもこの年です。

1986年、リーグ優勝

古葉監督が勇退され、阿南準郎さんが新監督に就任。

日本一の座は西武ライオンズに明け渡したものの、見事リーグ優勝を果たします。

 

この年はミスター赤ヘルこと山本浩二さんが引退

しかし長冨浩志さんら新戦力も出てきて大活躍されました。

投手王国」と言われる広島カープの投手陣の厚みが更に増してきます。

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当時の名プレイヤー

津田恒実

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広島カープを語るうえで絶対に外せない選手。

炎のストッパー津田投手です。

87年~90年にかけ、カープは優勝はできなかったものの、間違いなくその期間、カープを支えた選手が津田恒実さんです。

  • 1986年: 22セーブ
  • 1987年: 18セーブ
  • 1988年: 20セーブ
  • 1989年: 28セーブ

86年からの4シーズンの成績です。

病気さえなければ…。

広島カープ、いや日本プロ野球史の記憶に残る、夭折した名ピッチャーです。

 

1991年、最後のリーグ優勝

優勝メンバーは?

この時の監督は就任3年目のミスター赤ヘル山本浩二監督です。

1(二) 正田耕三  打率291、8本
2(中) 前田智徳  打率271、4本
3(遊) 野村謙二郎 打率324、10本
4(左) 西田真二     打率289、7本
5(右) 山崎隆造  打率301、8本
6(一) 小早川毅彦 打率259、7本
7(三) 江藤智   打率215、11本
8(捕) 達川光男  打率237、1本

上は1991年の基本オーダーです。

若手野手として野村謙二郎さん、江藤智さん、前田智徳さんら後のカープ打線を支える選手が台頭してきたのもこの年。

しかしホームラン数から見ても分かる通り、打線の火力としては強くはありませんでした。

 

91年、優勝できた大きな要因はカープが誇る投手陣

津田投手が闘病で抜けた穴を大野豊投手が埋め14試合連続セーブを記録されました。

川口和久さん、佐々岡真司さん(30イニング連続無失点を記録)、そして北別府さんら投手陣も大奮起。

投手王国広島カープらしい守りの野球を徹底

特に佐々岡真司さんは、MVP・沢村賞・最優秀防御率・最多勝利など多くのタイトルを獲得。

 

86年以来のリーグ優勝と成りましたが、まさかこの年以降、25年間も優勝に遠ざかることになろうとは、当時のカープファンも思ってもいなかったことでしょう…。

 

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1996年の悲劇

10ゲーム差以上をひっくり返され巨人に優勝を許した1996年は、多くのカープファンにとっては屈辱のシーズン

長嶋茂雄監督命名の「メークドラマ」はカープファンにとってはこの上ないトラウマなのです。

当時「優勝間違いなし」といったムードが漂っていただけに、2016年の今回も正直、優勝が決まるまでは安心できないと思っているカープファンの方もいるかもしれませんね。(さすがに今回は優勝は確実だと思いますが、それだけ96年、巨人に逆転優勝され中日にも抜かれて3位に沈んだショックはとてつもなく大きいものでした)

 

 

以上、2016年、実に25年ぶりのリーグ優勝が目前ですが、カープファンにとっては25年は長い長い月日だったことでしょう。

2009年、本拠地をマツダスタジアムに移し、13・14年シーズンにはCS(クライマックスシリーズ)連続進出。

15年に阪神から新井貴浩選手、ヤンキースから黒田博樹選手が復帰。

出典: Twitter
少しずつ少しずつ、でも着実に優勝に向かい努力してきた小資金球団の広島カープ。

一見、地味だけど、そうして時間をかけ培ってきた実力は本物です。

 

 

2016年、ようやくこの時が来ました。

近々、広島の街はカープ一色で染まっていることでしょう。

勿論、リーグ優勝したらあの忌まわしきCSもありますし、日本シリーズもあり、まだまだ戦いは続きます。

しかし先ずは、久しぶりのリーグ優勝の味をじっくりと噛みしめたいところです。

 

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