ルイブライユが点字を作ったきっかけは?キッズ(小学生)検索1位の人物

 

キッズ検索ランキング』人名部門で毎年のように1位になる人物を皆様はご存知でしょうか?

その名も

ルイ・ブライユ(Louis Braille、英語読みではブレイル)!

出典: Twitter

 

「ルイ・ブライユ」という人名キーワードが毎年、小学生に検索されております。

なぜか?

 

理由は簡単で、小学4年生の国語教育でルイ・ブライユについて学ぶから

 

現代の小学生4年生以上であれば、みんな知っているルイ・ブライユ。

小学生
ルイ・ブライユって知っている?
オトナ
もちろん知ってるぜ!
小学生
さすが、オ・ト・ナ!

って言われるためにも(冗談)

是非今回、ルイ・ブライユのことを知って頂きたいと思うのです。

私自身も彼のことは知りませんでした。

 

ルイ・ブライユは6点式と呼ばれる点字を発明した人物です。

点字は英語で「Braille(code):ブライユ(コード)」といいます。

 

スポンサードリンク

先ずは実際に点字を読んでみよう!

これが点字配列表!

ルイ・ブライユは外国人のため、アルファベットの点字配列表でした。

これを日本語に翻案してくれたのが「日本点字の父」と呼ばれている石川倉次(1859~1944年)です。

100068_02

出典: 富山市ボランティアセンター

では問題!

上の点字配列表を参考に、下記の点字を読んでみてください。

○●     ●○      ●●
●○ +  ○●  +  ●○
○○     ○●      ○●

 

それでは、スタート!

 

・・・・

 

(上記のように、点字は6つの点の組み合わせからできていることから、6点式といわれています。)

 

・・・・

 

(点字の短所は、上下逆さまにすると読めない文字違う文字になってしまうこと)

 

・・・・

 

 

さて

答えはもう分かりましたか?

 

・・・・

 

そうですね。

 

正解はおさけです。

 

 

img_2566

 

いかがでしたでしょうか。

初めて点字を読んだ、という方もいらしたかもしれませんね!

 

もし点字が打ってある缶がお近くにありましたら是非一度、まぶたを閉じて触ってみてください

点字を指先で読み取る難しさを体験することができます。

点字の短所としては

  • 次にどんな文字が来るか予想がつかず、一文字一文字、読み取っていかなくてはいけません
  • 点字の本は大きすぎて持ち運べないという物理的デメリットも
  • 視覚障がい者の点字の識字率が1割程度という調べもあるくらい、点字習得は難しいです
  • 先天性の方や、幼いころに点字を学んだ点字熟練者の方ならば、速い速度で問題なく文字を読み書きできますが、成人してから目が不自由になった方にとっては点字はハードルが高いようです

 

それでも他者の力を借りることなく視覚障がい者の方が自力で読むことができ、学習効率を飛躍的に進歩させた素晴らしいコミュニケーションツールが「点字」なのです。

 

スポンサードリンク

 

ルイ・ブライユが点字を作ったきっかけ

ルイ・ブライユ自身が視覚障がい者だった

braille

出典: Wikipedia – 『ルイ・ブライユ』

1809年にフランスで生まれ、1852年に肺結核のため43歳でこの世を去ったルイブライユ。

実は彼自身、3歳のときに事故で左目を失明、5歳の時に右目を失った視覚障がい者だったのです。

 

12点式の点字は難しかった

当時10歳のブライユは、ソノグラフィと呼ばれる12点(横2×縦6)式の点字(暗号)を学んでました。(12点式の開発者はブライユと同じフランス人のシャルル・バルビエ)。

しかしブライユ少年はこれがすごく読みにくいと感じました。(指先で12マスの点を触ってやっと1文字を読み取ることを想像してみてください)

そこでルイブライユが工夫に工夫を重ね

  • 点の数を12点から6点(縦3×横2)に減らし、63通りの形を考案
  • 50音だけで63通りのうちの46個を利用
  • 残りの17個は、前置記号として活用(前置記号は日本語の場合だと、濁音「ば」拗音「みゅ」などを知らせるものとして活用されております)

を1824年に開発。

6点式点字の開発により、視覚障がい者の方々の読み書きを劇的にスムーズにしてくれたのです。

ブレイユの点字は多くの言語にも対応できる、素晴らしいものでした。

 

彼の伝記本も出版されておりますので、興味がある方は是非一読されてみてはいかがでしょうか。

点字のタブレットも登場!

出典: Twitter

出典: Twitter

 

世界初!

なんと、点字が実際に浮き出るタブレット「BLITAB」が登場しました。

小さな突起が上下し、それを指先で触って読むことができるiPadのようなタブレット端末です。

これがあれば、いちいち重い重い点字の本を持ち歩く必要なくなります。

 

このような現代のテクノロジー技術を駆使した素晴らしい製品が一日も早く、目の不自由な方たちのところへ普及することを願っております。

 

スポンサードリンク