4Kテレビは買い時・選び方・必要品は?メーカー別おすすめ機種紹介

 

話題になりそうでならない家電、それが4Kテレビですよね。

これから冬のボーナスシーズンに入ることもあり、気になる人も多いかと思いますが、いまいち買い時が分からず購入に踏み切れない方もたくさんいらっしゃるはず。

 

それでも業界はアナログ放送終了による薄型テレビ特需がとっくに終わり、3Dテレビが見事にコケ、今は4Kテレビに注力している状況!(皮肉にも今の4Kテレビの多くは、3D表示機能が省かれている!

 

  • 4Kって映像がメチャクチャ綺麗って聞くし
  • 当時40万を超えた価格も今や10万円を切るものもあるっていうし

 

買い時なのかなぁ…?

 

と、思っていたら気になるニュースが6月にありましたよね!

出典: Twitter

 

 

4Kテレビを買っただけじゃ、4Kを楽しめないのぉ~?

 

そう、このように、色々落とし穴がありそうな予感がするのが4Kテレビなのです。

 

 

一体、何をそろえれば、安心して4K映像が視聴できるのでしょうか?

一体、4Kは買い時はいつなのでしょうか?

賢い4Kの選び方、そしておすすめの最近機種は?

 

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4Kの基礎知識

まずは念のため、さらっと4Kについての基礎知識をおさらいしましょう

画素数が従来のフルHDの4倍

  • 横1280 x 縦720: HD(ハイビジョン)
  • 横1920 x 縦1080=約207万画素: フルHD
  • 横3840 x 縦2160=約829万画素 :  4K
  • 横7680 x 縦4320:  8K

つまりは、

  1. 画素数が増えると…
  2. 一つ一つの画素の数が増えるってことだから…
  3. よりきめ細かい映像を楽しむことができる!!

 

例えば従来のフルHDでテレビを大型化したとします。

テレビが大きくなっても画素数自体は変わらないので、映像が粗くなります。

でも画素数さえ増やせば、テレビ画面が大きくなっても映像は粗くならないのです。

 

46型以上のテレビを購入した人は3人に2人が4Kテレビを購入!

へ~、3人に2人かぁ。じゃあ、やっぱ4K、売れてんじゃん!
そう思うでしょ。でもこれにはちょっとしたカラクリがあるんだ

 

実は50インチ以上の大型テレビはすでに、4K対応テレビのほうがラインアップが豊富なのです。

なので、大型テレビを購入した方は、あまり意識せずに4Kを選んでいるというケースも多いと言われております。

4Kだから買ったのではなく大型テレビが欲しかったから買った、そして結果的にそのテレビが4Kテレビだった、という話ですね、

 

チューナー(受信機)がついていない!?

現在市販されている4Kテレビ・4K対応テレビでは、124/128度CS放送、ケーブルテレビ、IPTVによる4K放送、インターネットによる4K配信サービスを視聴できます。一方、BS等4K・8K放送については、現行の方式とは異なる新しい伝送方式を採用することから、現在市販されている4Kテレビ・4K対応テレビで視聴するためには、平成30年の実用放送開始にあわせて発売されることが想定されている外付けチューナー等の機器が別途必要となります。

ん~、分かったような分からないような…
視聴できると冒頭で言っておきながら、BS等4K/8Kは視聴できないと言っております。ややこしいですね。

 

例えば、店頭の4Kテレビの製品紹介に

4K放送チューナー標準搭載!

と、書いていたとします。

じゃあ、チューナーついているじゃん、と思いますよね?

でもこのチューナー、平成30年(2018年)に始まる4K/8K放送用のチューナーではないのです。

 

必要なものはチューナーだけ?

先ず、そもそも2018年の本放送までまだ2年あります。

専用チューナー自体、未発売なので購入できません。

また今現在のBSアンテナでは、4K/8K放送が受信できない可能性があります。

アンテナだけでなく、分配器・ブースター・アンテナ端子などの子部品なども4K/8K用のものに変える必要が出てくるかもしれないのです。

マンションの管理人さんの悲鳴が聞こえてきそうです。

 

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地上波デジタル放送はまだ4Kでは楽しめない

地デジの映像ですが、4Kテレビであればアップコンバート(変換)してくれます。

また、DVDやブルーレイの画像も、4K相当のものに変換してくれるのです。

相当ということなので、過度の期待は禁物ですが。

 

尚、現時点で地デジは4K対応の予定はありません。

地デジ放送がいまいち4Kに乗る気でないのは、高解像度の画質撮影や編集にかかる費用負担が大きいからと言われております。

4K/8Kが本流となれば、放送局にとっては余計な出費がかさむわけで、いい迷惑と思うかもしれませんね
リオオリンピック(五輪)は4Kで楽しめなかった!

NHKがリオ五輪で世界初の8K放送を実施も、試験放送だったためリオ五輪を4K/8Kで視聴することはできませんでした。

ただ、4Kのアップコンバート機能で、4K相当の映像は楽しんだ方は多かったはずです。

4Kテレビの買い時はいつなのか?

結局、買い時はいつなんでしょうか?
ちゃんと現状を理解したうえで、それでも買いたいって思っている方にとっては、”買い時”なんだと思いますよ。CS, CATVなどでも徐々に4Kコンテンツも増えてはきてますし、Youtubeでも4K動画はあります。価格も落ちてきておりますし、何だかんだ言っても画質は超綺麗!
綺麗な画質で早く楽しみたいとは思うけど、2018年から実用放送が始まれば内臓BSチューナーの4Kテレビも出てくるかもしれませんよね?
そうですね。ただ、今のところは外付けチューナーとだけ発表されております。今後の動向に注視していきましょう!
4K映像が楽しめるコンテンツ

    • Youtube:いつでも4K映像で楽しめるものの、本来4Kで楽しみたい映画コンテンツなどは期待できない
    • 4Kアクトビラ:いわゆるVOD(ビデオ・オンデマンド)。テレビが対応していれば視聴可能。有料と無料コンテンツがある。
    • Netflix(ネットフリックス):同じくVODでテレビが対応していれば視聴可能。4Kコンテンツは有料で、月額税抜1450円。
    • dTV:VODで月額見放題のサービス。ブラビアやビエラなどの4K対応テレビ(対応機種についてはこちらをご参照)があれば、月額500円(税別)という低価格で4K映像(プレミアムコンテンツと呼ばれている)を視聴することができます。しかし4Kコンテンツ自体が少ないことには注意は必要!
  • NTTぷららのひかりTV 4K:NTTフレッツ回線を契約している人におすすめ。最新の4K対応テレビなら外付けのセットトップボックス(STB)なしで視聴できる。月額税抜1500円。
  • スカパー4K:衛星放送のスカパー!プレミアムサービスの利用環境が整っていれば、スカパー!の4Kチャンネルが楽しむことができます!(尚、4K映画は個別で課金されます)
  • ケーブル4K:ケーブルテレビの4K放送専門チャンネル。4K受信用のSTBが必要

 

色々4Kコンテンツが増えてきておりますが、個人的な意見としては、まだ慌てて購入する必要はないかと考えております。

理由としては

  1. 2018年のBSデジタル4K/8K放送が始まっていない
  2. 8Kが出たら、4Kはよりお買い得になるかも
  3. 今現在、そもそも4Kの番組が少ない

4K/8Kはまだ試験放送の段階です。

そして、おそらく国は2020年の東京オリンピックにすべて合わせてくるはず。

そのときに流通量が増え、価格もお手頃になり、本当の”買い時“になるのではないでしょうか。

 

それでもいますぐ4Kを楽しみたい人へ「朗報」!

4K出力できるハードが増加!

  • Xbox One
  • PlayStation4
  • BDレコーダーやパソコンなどなど

最近、4K出力できるハード機が増えてきた印象です。

特にゲームは、大画面で4Kの綺麗な画像を楽しみたいもの!

4K出力できるゲーム機と4Kテレビがあれば、大迫力の4K映像でゲームが楽しめちゃいます!

 

年末商戦に向け各メーカーが続々と新機種を投入!

ここでは国産メーカーのおすすめ新機種をご紹介します。

基本、価格と予算を照らし合わせて選んでいくことになりますが、4Kテレビを選ぶ上でいくつかポイントとなる点もあわせてご説明して参ります。

東芝「レグザ」

 

 

レグザは最大6チャンネルを常時録画できる「全録機能」が大きな特長!「Z20X」と「Z700X」が直下型バックライト搭載に対し、「500X」はエッジ型バックライト搭載タイプとなっております。

4Kテレビの選び方ポイント①:直下型エッジ型の違いを理解しよう!

  • 直下型:液晶の真後ろに組み込んだLEDバックライトを並べる方式
  • エッジ型:液晶の上下左右のどこかにLEDを並べて、導光板で光らせる方式

簡単に言えばLEDの数が違います。

エッジ型は組み込まれているLEDの数が少ないため安価となりますが、色ムラができてしまうというデメリットも。

ソニー「ブラビア」

 

 

ブラビアはAndroid TVといわれるOSをもっているため、ゲームアプリを落として楽しむことができます。またスカパー!プレミアムサービスのチューナーも内蔵!

「Z9D」は最上位モデルで直下型。「X8500D」「X7000D」はエッジ型です。

エントリークラスの「X7000D」は15万円を切る価格帯で販売されているため狙い目。HDRはファームウェアのアップデートにて対応可能。

4Kテレビの選び方ポイント②:HDR対応かどうか確認しよう!

HDRは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の意。次世代の高画質技術で、価格が安いエントリーモデルにはこの機能は省かれていることが多い

HDRに対応した映像ソースが少ないため、今のところ大きな必要性はまだ感じませんが、画質にこだわりがある人はHDR対応テレビを購入されることをおすすめいたします。

パナソニック「ビエラ」

 

 

ビエラはFirefoxといわれるOSをもち、インターネットコンテンツを楽しむことが可能に。

「DX950」は最上位モデルで直下型。「DX770」「DX600」はエッジ型です。

注意点はDX770はHDR対応ですが、エントリーモデルのDX600はHDR非対応となっております。

シャープ「アクオス」

 

 

アクオスの差別化要素は、XG35といった上位機種の画質。

独自技術で4Kの上をいく「8K」相当の解像度を実現しております。

「XG35」は直下型、「US40」「U40」はエッジ型です。

4Kテレビの選び方ポイント③:3D表示に対応しているかどうかも確認!

先述したとおり、3D表示機能が省かれてしまっている4Kテレビは多いです。

しかしシャープのアクオスの場合、US40以上のモデルであれば、3D対応テレビが多いのが特徴!

3Dをまだまだ楽しみたい人は購入前にしっかりと事前確認をしておきましょう。

4Kテレビを購入する前に、しっかりと4Kについて学び、後悔のない買い物をしたいところですね!

 

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